英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

文法を意識できた時

2018年12月14日 | 英語勉強法
ノンネイティブにとって、すべての英語力の礎になるのが文法です。だからこそ私は指導で徹底的に文法にこだわって英文を読めるように指導していますが、そんな私自身が文法を意識したのはいつか、思い返してみました。

思い出すのは、高2の夏休みに夏期講習で通った早稲田予備校の授業。それまでは英語は得意であったけど、文法を意識したことはありませんでしたが、その授業では「時や条件を表す副詞節内における現在形による未来形の代用」が説明されました。最初のうちは退屈で睡魔が襲ってきていましたが、周りを見渡せば真剣な表情の受講生たちばかりで、信州の片田舎から上京したばかりの私にとっては十分すぎる刺激となりました。すると、講師の説明が理にかなっていてスッと理解できる感覚を味わいました。
英語は語学。変化する言葉だからこそ例外がありますが、首尾一貫した論理性と客観性を備えています。一本通ったその筋道(=文法)を味方にできた時、英語力は飛躍的な向上を見せてくれるのです。

英語で悩んでいる皆さん。文法と仲良くなってみて下さい。


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