英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

思考力なんてくそくらえ

2018年12月19日 | 英語勉強法
大学入試センター試験まで一ケ月となりました。自信に満ちあふれている人、焦りを感じる人、緊張し始める人、開き直る人・・・。まさに十人十色でしょう。直前期のこれからの一ケ月にやるべき勉強のアドバイスは、「思考力なんてくそくらえ。暗記を徹底せよ」。

①基本を大切にする
lie と lay の変化・発音・意味が瞬時に言えますか?respective, respectable, respectful の意味が瞬時に言えますか?出題されて「あー!」「しまった!」と感じてしまう単元があれば、早急にそこを見直し暗記しよう。

②難しいことに手を出さない
点数が思うように伸びないからと、今から問題集や参考書を買うようでは浪人します。やってきたものを繰り返そう。

③これまで受けた模試をすべて復習する
すでに復習していたとしても、時間が経てば忘れてしまって出来なくなっているところがあります。一度受けて復習した模試なのにまた間違えるなんて情けない。本番でできるはずもありません。何度も繰り返そう。間違った問題用のノートを作ったり、覚えていない単語を抜き出して、それらを徹底して覚えよう。

④大学入試センター試験の過去問演習、予想問題演習をする
①~③で述べたように復習と暗記に勉強時間を費やすべきですが、これからは問題を解く時の「勘」を維持するのも大事です。英語に関しては、問題がついた長文読解は必ず一題は解くようにしよう。国立志願者はセンター型に特化すればよし。私文・私理志願者は受験予定の大学の赤本も利用しよう。ただし、解きっぱなしはダメ。③で述べたように繰り返し復習しよう。

これまで書いたブログ記事で最も反響が大きかった私の経験談「不甲斐ない自分にサヨナラ」(2008年12月12日投稿)も読んでみて下さい。今すべきことを感じることができて、気合いも入るはずです。

基本が無ければ何も生まれません。勉強においては、基本=徹底暗記です。


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