英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

映画でボキャビルは可能か?

2020年07月12日 | 英語勉強法
昨年度の英検で準1級に合格した高3生が、『ワンダー 君は太陽』という映画を薦めてくれたので、先週末早速NETFLIXで観ました。
先天性の障害を持った男の子が、10歳から学校に通い始め、いじめにあいながらも家族・学校の先生たちと乗り越え、周囲の人たちが変わっていくというストーリー。

家庭や学校が舞台となっているので、リアルで生きた英語に触れられ、英語の勉強になります。障害をもった子供に対するいじめがテーマの一つであり、当然ながら、この映画のキーパーソンの一人である彼の通う学校の校長から bullying という言葉が出てきます。

その時にふと思いました。日本でも昔からいじめが社会問題化しているのに、「いじめ」を意味する bullying という英単語を、どれだけの英語学習者が知っているのだろうか、と。当然の様に、私たちは日本語で普段何気なく使っている語彙があります。それを英語で言えば何というか。手元にスマホがあればすぐに調べられる時代。気になった語彙をすぐ調べて覚えようとする意識があれば、英語の語彙力は飛躍的に向上します。

bullying(いじめ)
bully(いじめっ子)
bullied child(いじめられっ子)

洋画を観た後に、気になった場面に戻って何度も繰り返し英語を聞いたり、単語をノートに書き留めるなどすれば、自分だけの一生の財産となる語彙を手に入れることができます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする