日本からアメリカに留学する多くがそうであるように、私も20年前に留学した時、日本で英語の勉強をしている時には出会わないのに、ネイティブが頻繁に使う口語を自然と覚えてしまいます。その最たるものが weird(風変わりな、異様な、理解に苦しむ)でしょう。今年の立命館大学の語彙問題でも出題されました。
因みに、weird の他によく耳にしたのが bummer です。
bummer「嫌な出来事、不愉快なこと、残念なこと、失望」
That's a bummer.(それはひどいね、がっかりだね)
渡米して初めてタリーズに入った時、店員の言っていることが分からず“Yes, yes.”を連呼していたら、ずっしりと重いコーヒーが出てきた。一口飲んだらめちゃくちゃ甘くて、下にジャムが沈んでいた。That was a bummer.な経験でした。
That was definitely a ------- book, but I enjoyed it all the same.私が大学受験生時代だった約30年前には、絶対に出題されなかった口語的な英単語ですが、現在の大学入試では普通に出題されます。間口を広くして、色々な英語に触れる必要があります。だからと言って、そればっかりに力を入れるのは本末転倒。大学受験で最も求められるのは「読む」力に変わりはありませんので、口語的な英単語よりは抽象的な高度な英単語と、英文法に基づいた瞬時の英文構造把握力を養っていきましょう。
(1) hasty
(2) naked
(3) spiral
(4) weird
因みに、weird の他によく耳にしたのが bummer です。
bummer「嫌な出来事、不愉快なこと、残念なこと、失望」
That's a bummer.(それはひどいね、がっかりだね)
渡米して初めてタリーズに入った時、店員の言っていることが分からず“Yes, yes.”を連呼していたら、ずっしりと重いコーヒーが出てきた。一口飲んだらめちゃくちゃ甘くて、下にジャムが沈んでいた。That was a bummer.な経験でした。
その十数年後、口語を含めた総合的な英語力が数倍にアップして再訪したシアトルでは、何の苦もなく望み通りのコーヒーを頼めました(^^)v
シアトルのスターバックス1号店でコーヒーを注文する私