定期購読している The Japan News に毎日載っている、読売新聞の社説の英訳版。4月17日付の社説では、水原一平・元通訳の訴追について述べられています。事件発覚から約3週間ですが、これまでの経緯を含めて、わかりやすい英語で書かれています。オンライン版でも読むことができますので、コチラからどうぞ。
その中で、こんな一文があります。
He made no bones about telling lies, losing his integrity.
(彼は平気で嘘をつき、信用を失った)
make no bones about ~ing(平気で~する)というイディオムは、面白い表現ですね。辞書を引くと、シチューやスープの中に骨が入っていなければ簡単に飲み込めることに由来しているそうです。
ライティングやネイティブとの英会話で使ってみよう!