今日は自身8回目のフルマラソンとなる、第26回長野マラソン。
長野マラソンは3回目の出場になります。過去2回の記録です。
第24回は2回目のフルマラソンで、サブ3.5(3時間30分未満)を狙っていましたがわずか55秒足らず、悔しい思いをしました。しかし、この時に35km以降で足が止まってしまう原因に気づき、その後のフルマラソンでの快走につながっています。
昨年の第25回は5回目のフルマラソンで、初のサブ200(3時間20分未満)を達成しました。
今年はサブ3.25(3時間15分未満)が目標です。そのためには、1kmを平均4分36秒で走り続ける必要があります。でも、今の自分なら、それを実行できる自信があります。
6~7時間という制限時間が多いフルマラソンの大会で、長野マラソンのそれは5時間。シリアスなランナーが集まるレベルの高いこの大会で、スタートブロックもこの3年間で E→D→C と上がり、実力もついてきました。
それでも30km以降はキツくなるのは分かっています。だって、それがマラソンだから。
キツくなったら思い出せ。
今年1月1日から昨日まで、晴れの日も雪の日も走り込み、1,135kmという距離を踏んできた己の努力と継続力を。
キツくなったら思い出せ。
昨年の松本マラソン2023のあの強風の上り坂でサブ200を達成した己の走りを。
キツくなったら思い出せ。
キツくなったら思い出せ。
家族が寝静まった後、毎晩続けてきた筋トレとストレッチを。
キツくなったら思い出せ。
家族を、友人を、ラン友さんを。
キツくなったら思い出せ。
周りのランナーも同じようにキツいということを。
キツくなったら思い出せ。
周りを見れば、沿道の長野市民、観光客、ボランティアの方々が応援してくれているということを。
キツい時こそ、笑顔と感謝を忘れるな!
マラソンは、人生そのものだ。
さあ、自分の一所懸命な姿を周りのみんなに見てもらえる夢の舞台の始まりです。