自身8回目のフルマラソンとなった第26回長野マラソンを完走しました。曇り空の下でのスタートでしたが、寒すぎず暑すぎず、風もなく、絶好のコンディションの中、42.195kmを走れました。
結果は3時間13分14秒(ネットタイム)で、自己ベストを3分43秒更新し、6回連続サブ3.5、4回連続サブ200、そして、ずっと目標にしてきたサブ3.25(3時間15分未満)をついに達成しました!
今回のデータは以下の通りです。
走行距離 42.195km
コース高低差 43m
タイム 3時間13分13秒(ネット)
平均ラップ 4分33秒/km
消費カロリー 2,336カロリー
1kmごとのラップ
1km 4分32秒
2km 4分27秒
3km 4分32秒
4km 4分41秒
5km 4分31秒
6km 4分35秒
7km 4分22秒
8km 4分30秒
9km 4分33秒
10km 4分37秒
11km 4分35秒
12km 4分38秒
13km 4分41秒
14km 4分36秒
15km 4分35秒
16km 4分34秒
17km 4分32秒
18km 4分37秒
19km 4分30秒
20km 4分41秒
21km 4分38秒
22km 4分31秒
23km 4分34秒
24km 4分34秒
25km 4分35秒
26km 4分44秒
27km 4分40秒
28km 4分36秒
29km 4分33秒
30km 4分31秒
31km 4分28秒
32km 4分35秒
33km 4分27秒
34km 4分35秒
35km 4分35秒
36km 4分38秒
37km 4分28秒
38km 4分32秒
39km 4分34秒
40km 4分28秒
41km 4分26秒
42km 4分27秒
サブ3.25(3時間15分未満)という目標に向かって、自分で考えた練習メニューを、独りで日々黙々と積み上げてきました。そして、レース本番も気負い過ぎず、後半にラップを上げるネガティブスプリットという自分の走りに集中しました。結果、前半1時間36分48秒、後半1時間36分25秒で、計算通りの走りとなりました。だからこそ、目標を達成した時の感動は凄まじいものがあり、ゴールの長野オリンピックスタジアムから出た直後に、芝生の上に倒れ込んで感涙に咽びました。
記憶の許す限り、大会前日から振り返ってみます。
長野マラソンは前日受付のため、同じ県内でも南に住んでいる私は前泊が基本です。9時39分発の高速バスで長野に向かい、正午過ぎに長野駅に到着。そのまま受付会場であるビッグハットに向かいました。
長野駅
受付を終えると、会場ではちょうどNHKの「ラン×スマ」の金哲彦さん、ハリー杉山さん、井上咲楽ちゃんのトークショーが始まり、実践的なアドバイスをいただきました。私はランニングを始めた時から早稲田の先輩でもある金さんの番組を見て、書籍を読み漁ってそのアドバイスを忠実に実行してきました。特に、お笑い芸人のハブサービスさんと藤森慎吾さんが本気でサブ3.5に挑戦した様子を特集した2018年6月放送の「ラン×スマ」長野マラソンスペシャルは、ブルーレイに録画し、大袈裟ではなく100回以上も繰り返し見てきたので、金さんと長野マラソンのコラボには感動を覚えます。
その後、ホテルにチェックインし、必勝祈願で善光寺へ向かいました。
善光寺だけでなく至るところにランナーが溢れ、街全体が長野マラソン一色になっている雰囲気は最高です!
お詣りの後、ホテルに戻って着替え、長野マラソン前半のポイントである大門町の坂まで2kmほど走ってきました。ホテルがコース上にあるって有り難いですね。
前泊でお世話になった ホテル ナガノアベニュー さん
ラン後の午後4時過ぎ、ホテル近くのSEIYUで夕飯と翌朝の朝食を買い出し。そして、ホテルの大浴場でリラックスして、部屋で夕飯。夕飯はカーボローディングのため、炭水化物多めのランナー飯です。
就寝前に翌日のウェアをチェックし、忘れ物がないかチェックし、頭の中では何度もレースプランニングを確認しました。コースは3回目ですし、銀行員時代に担当していた地域でもあるので、熟知しています。サブ3.25達成のために、1kmを淡々と4分36秒前後で積み上げていく・・・。そんなことを考えながら午後9時には深い眠りに落ちました。
(「感涙の第26回長野マラソン #2」へ続く)