先週末に手伝いにいった知り合いのところから、旧式のバイオをもらいました。 改造を加えて、ハードディスクビデオレコーダーとして使用する事を考えていましたが、起動してみるとなんか変?
ソニーのホームページでよく調べてみると、XPに対応させるには結構面倒な手続きが必要でした。 もうすこし何とかならないですかね、ソニーさん。
一通り手を加え、このPCのアップグレードXPをインストールし、調整が終わったので、当時最大の売りであった、テレビ録画機能をさっそく試してみたところ。
れ? なんか遅い・・・・・・ (--;)
VAIOはハードウェアエンコーダー方式を採用しているのはわかっていたので、CPU部分とは切り離して考える必要はありますが、もとのマザーボードが440BXというチップをつかっており、その為ハードディスクのアクセすが遅く、エンコードは別として、ソフト本体を気持ちよく動かせるスピードにまで上がらないのです。
これじゃストレスがたまるので、中身をばらしてカードをはずし、元々有った自作のPCに流用できるか、表面に実装されているICやLSIを一つ一つ見ていきます。
BIOSなどでIDチェック等かけられていると、解除が面倒な事になるからです。
とくに問題の有るチップも見当たらなかった為に、早速移植。
専用録画再生ソフトをインストールしてしてみるとバッチリ!
とても快適なので、そのまま継続して使用する事にしました。
ビデオカードをオーバーレイできるものに交換すれば、今まで使用していたソフト方式のレコーダーカードと組み合わせて。
録画した物を再生しながら、同時に2番組同時録画できるようになりますが。
そうまでして、テレビを見る気もありませんので。
当分はこのままだと思います。
そんでもってVAIOは、スペック的に普通の使用では、何ら問題ないために、何かのときのスペア、兼仕事場の雑用兼日本語処理専用のPCとして余生を送ることになりました。