帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

運転免許

2005年09月17日 | Weblog

今月末から教習所に通う息子に、予備教習をしました。
30分ほど息子と車で走り、法的に問題のないところで練習します。
練習には特にクラッチのつなぎの悪い車を選びました。
息子は原付は持ってますが、クラッチがあるわけではないために、
どーもつなぎが悪い、半クラとアクセルのシンクロが旨くいかない。
ガクンとエンストしたかと思えば、ガクガクガクと走り出したり。
普段余り見ることのなり真剣な表情に思わず笑いが出てしまいます。
しかし人間ですねー、しばらくすると走り出せるようになり、
交差点を見立てて左折、右折、一時停止を想定してみたり、
しかし、なぜが、道路のど真ん中をはしりたがります。
左側によせろと何度も言うのですが、なぜか真ん中。
性格か?とおもったりしたのですが、考えてみれば、運転席は右側。
どうしても左側に対して警戒しますので、真ん中になってしまうのですね。
そういえば自分もそうでした・・・・・・・(^^;)

途中で、あまりにもクラッチの使いかたが乱暴なので、わざと走行抵抗の高い、芝生に乗り入れて、そこでそれだけ練習。
半クラ時のエンジン音低下とそれに会わせてアクセルを吹かすのがどうも今ひとつ。 舗装面だと、アイドリングのまま、走り出し、そのままアクセルを吹かせば前にすすんで行くのですが。
芝生面だと、アクセルを必ずシンクロして吹かさないと前に進みません。
走り出しが出来ず、いらつく息子に笑いをこらえながら、尚も練習させます。
どのくらいやったか分からないほど繰り返しているうちに出来るようになるのですねーこれが。 
最後に車を普通に走り出せる家の車に変更し、フリー走行させました。
練習のかいあり!で、実にスムーズな走り出し、ばっちりOKです。
明日も練習しますが、体が感覚を覚えているでしょうか・・・・
帰りに馬鹿話をしましたが、ここで少し意地悪な質問を息子にします。
「あと10年くらい後には結婚して子供いるのかなー」と聞くと
「わかんねー」との返事。
「そういえば息子が成長して反抗期になって、毎日学校から呼び出されたり、
深夜徘徊したり、自分がしてきたような事をしはじめたらどうするんだ、お前は?」と聞いてみました。
すると息子は答えようがないらしく、にやけているだけです。

自分がそうであったとしても、自分の子供がそうなったら、どうすることもできない事を知っているのも息子です。