帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

バイト29日

2006年06月29日 | バイク

今日の時点で、朝の朝礼は少し顔を見せただけに留まり、新人、鉄火面、だるまたちが出荷予定数に満たない事を言われているのを横目に、事務所で伝票や書類をどんどんと出しては処理していきます。
仕事開始30分前に来て、倉庫の荷物状態を確認し何が入庫していないか、また何が今日来るのかを確認します。
そういえば、今日はこんな事がありました。
バイトに向かう道は混んでいます、私はバイクですから、横を抜けて、止まっている車の前に出る事がよくあります。
ちょうど信号待ちをしていた青い車の前に出ようとハンドルくらいまで頭を突っ込んだところ、車が流れ出し、私も動き始めたわけですが、このとき、この青車の運ちゃん(年齢にして私とほとんど同じくらい)が
、何が気に障ったのか分らないのですが。
私の横に無理やり入るようにして併走しながら私を反対車線に押し出すような形をとったわけです。
まあ、私もおとなしく青車の後ろにさがります。
別に嫌な思いを互いにする必要など無いからです。
しばらく走り、今度は信号の無い交差点で引っかかったのですが、
どういうわけかその青車、前2台分ほどスペースを開けた状態で動きもせずに止まってます。
後ろが使えているので、ホーンを軽くぷ!と鳴らしましたが無視、再びぷ!と鳴らすも再度無視。
動かなければ仕方ないとばかりおとなしく待ってました。
やがて動き始めたものの、その先の信号で再び青車を先頭にして止まりました。
私はいつもと同じく前に出て、信号待ちをしていたのです。
青車がじりじりとギリギリまで押してくるのを嫌な感じだなーと思っていたのですが。
問題は次に起こりました。
信号が変わり、もちろん加速のするどい単車はすぐに引き離します。 すると猛烈なスピードで青車が追いかけてきます、バックミラーにて迫ってくるのがわかるくらいだったので、仕方無しに自分もスピードをあげますが、もとより40k道路、70kも出せばかなり危険です。
一度後ろにピッたりとあおるようにして蛇行し始めたその車、その直後、一度スピードを落として今度は急加速した後、私の後ろ限界でタイヤの音が激しく出るほどのブレーキをかけました。
こうなるとこちらも黙ってはいられません。
左に止まれと腕で大きく合図して、道端によせると、なんとその車、わずかにブレーキを踏んだものの猛加速して逃げていきます。
追突されれば命を失うのはバイクです、「このやろう!」ばかりにこちらも追走します。
案の定次の交差点で前の車に引っかかり停止しました。
バイクを運転席側に留めると「テメー降りろ!」と怒鳴るも、運ちゃん、ひたすら前を向いて無視。
顔には明らかに動揺が呼んで取れましたが、殺されかけたのはこっち、引き摺り下ろそうとしたところで、
信号が変わり発信。 今度は車間を大きく開けて後ろを走ってきます。
次の交差点までこちらが前を走り、しめたとばかりに信号で止まるとバイクをおしてぶん殴りにいきます。
こちとら普段からトレーニングして鍛えてますから、たいてい1分もあれば方が付きます。
ところが降りてこない、なんとしても降りてこない、車のボディに蹴りでも入れようかとも思いましたが、
あまりにも大人気ない、車をゆさゆさ揺らしてもだめ。
そんなわけで、交差点にいた人が緊張して、みんなこちらを見ています。 でも様子が今ひとつ変、
は!と思いだしたのは、その交差点には交番が・・・・・・
うーん・・・・・
仕方無しにあきらめてバイクに戻りました。
何が気に障ったのか今でもわかりません、バイクは機動性が高く、渋滞路で横から車に入ることはあります。 しかし、停止している状態で無理やり入ったわけでもなく、また入ったとしても、すぐにその前にいってしまいますので、長くて数分しかいないわけです。
なんて人間が小さいんだろう・・・・と思うのですが、こんなことでぶん殴るような私も子供ですかね。