以前からやれていて、気になっていた愛車ZX11(ZZR1100C)のチェンを交換しました。
朝も早よから職場に行き、就業1時間前からゴソゴソと交換。
作業になれていればものの30分程度の作業ですから、タッタと交換します。
しかし、以前から時折くるカラカラ音他、チェンノイズが気になっていたとはいえ、外した物をみるとけっこう悲惨。
明らかに劣化している。
何が悲しいかというなら。
これ、まっすぐにならないじゃん!
つり下げると、半分固着した駒が途中で引っかかりまっすぐにならない。
走行距離にして約4万キロですから、寿命なのですね。
そして交換したチェンがこれ。
う~ん、見かけはよいのですが、これってこのバイクのパワーについていけるだろうか?
と正直不安が一杯の僕。
150馬力でフルパワーかけたらあっさり切れることもありえる・・・・だはは
というのは、普通この排気量クラスのチェンだと2万円近い価格が当たり前。
ところがこのチェンは3800円というヤフオクで買った安物、いわゆる人柱実験というわけです。
高級品はシール(Oリング)入りのオイルレスチェンなわけですが、これはそんなグリス封入なんて
高度なことをしているはずもない、普通に給油が必要なタイプです。
もっとも、オイルレスチェンといえども、スプロケットに当たる部分は普通に鉄と鉄ですから、
結局オイルもしくは専用のグリスが欠かせないのも現実。
結局なんだかんだと給脂が必要なら別に普通のチェンでいいじゃん! と安直に選んだぜい!(笑)
シールチェンでない場合、価格は半分から3分の1程度になるが、それにしてもこのチェンは
安すぎる。
どの程度持つのかは分からないけれど、これで暫く様子を見て、すぐにタルタルに伸びるなど、駄目な様なら高価な物へ交換。 ただ、通勤途中で切れるのだけは困るな~と思う。
まあ色々考えても仕方ないので、これで良しとします。
あ!フロントのスプロケット交換したのがたしか昨年、今年はチェンで、年末までにリアの
スプロケットも交換する予定。
なんで、時間差なのかというなら、いっぺんにこの三つを全部交換すると4万円がお無?くなりになる。
貧乏な僕にはとてもではないが、そんな大金一度に出せません。
ヤフオクで徹底して安い物を待ち、それが出てきた段階で交換。
いつものパターンですね、 もんくある? えへへ