一歳4ヶ月に入った孫。
目に見えた劇的な変化というのは無くなりましたが、 毎日が進歩。
言葉は、聞いて理解する方に関しては、おそらく普通の会話に出てくる内容はかなり理解しているように思う、
内容が自分の事であるかどうかはは当然判っていて、聞き耳を立てたりもする。
離す方は、単語数はおそらく数十で停滞、 ただ、よく解らないお話を良くしていて、
本人は話しているつもりなのだろうけど、聞いているこちらは意味不明。
二語組み合わせはよくあるが、この得体の知れない話は3語による構成らしき物が疑える。
意志が明確になると同時に 自分の衝動だけで動くことから、感情抑制概念が自制が上手に
出来るようになり、大人の言葉や行動から先回りして動ける様にもなってきた。
例えると、御飯だよというと、自分で椅子に座って待つ、 フォーク・スプーンをかなり使いこなし、
ジャンパー持つと お出かけが推定できるらしく喜ぶし自分から玄関に行って待つなど可能。
何かを使いこなす面に関しては、鉛筆の持ち方は単なる握るから持つ方向に変化&絵を盛んに書く。
色々な種類のキャップを開けて中身を出してしまったりするので、危険物を置いておけなくなった。
ちり紙を鼻にあててチンは?というと自分でチンし、排泄は明確にチイという言葉で教えてくれる、
ただ、そのチイは、終わった後が多く、事前に知らせるにはまだ時間がかかりそうな感じ。
映画の音楽に合わせてリズム取ったりはしゃいだり、歌ったり?、好みの曲が出てきて喜ぶ。
物を組み合わせて遊び、ボールの遊び、積み木の遊び、 その療法を組み合わせてみたり、
自分の部屋(サークル)で遊んでもらいたいときは 大人の手を引いてサークルまで連れてくる等する。
家の中にあるそれぞれの物の機能を理解し始めていて、例としてゴミ箱が面白い。
部屋の中に落ちているゴミをみつけると、拾って捨ててくれるのは良いのだけれど、時々必要な物まで
入れてくれるので恐い(爆笑)。
運動に関してはボールを追って足で蹴るドリブルが上手になり、自分の思う方向に蹴ることが可能。
当然に小走りし、滑り台に昇る・滑る、後ろ歩き、飛び跳ね等々、活発に出来ることが増え、ただ、ヒヤヒヤすることも多々。
親の顔をよく見て、言葉の種類、強弱、表情からどんな感情を持っているかを上手に理解できるようになり、駄目という
言葉に一時的に反抗するが、じーっと顔を見て自己判断し、やめる事?ができるようになると同時に、それを何度か繰り
かえすと、危険物に触らなくなる。
熱いよ、痛いよ、危ないよという言葉を理解して、上記の様に危険から忌避ができるようになってきたが、
時々やらかして泣いている。
家の場合、 警告してそれでもやる場合は あえて止めない(重篤な危険性が有る場合は別)ことにしている。
現実に痛い思いをして、言葉と実体験をリンクさせる経験をつませることが、将来自分で自分の身を守ることに繋がるという
事がわかっているからだ。
子供はペットではなく 人間に、しかも男の子は男の子として育てないと駄目なんですね。
しかし・・・・、幼児も1才6ヶ月近くになると 思考もそうだし、身体能力も高くなり、 併せて単純な行動が複雑化するので
何をどう考えているのか?が分らなくなる、で、思いが伝わらずに多少の癇癪らしきものを見せるようになってきた。
これが正確な言語の発達と知能発達を促すのだけれど、毎度の事ながら、人間というのは素晴らしい生き物だと思う。