帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

積み木

2013年06月11日 | 研究-教育・育児

段々と高度な事が出来る様になるのが人間。 1才9ヶ月になった孫。

 

最近は遊び方が少し変わり、 自分で何かしらを創り上げることが楽しいらしく。

その一つが積み木やレゴブロック等。

以前はただ積み重ねをしただけでしたが、このところ一気に高度化。

形によりいろいろ分類して並べてみたり、それ使って造形物としての橋や建物を創り上げたりと、様々な工夫をしています。

半月ほど前からバランスと高さという概念が出来上がってきたみたいで。

これはまだ積み重ね中の写真ですが、こうして倒れないように微妙な位置を調整しながら高く積み上げていく事が容易に出来る様になった。

故に、ひたすら高さを求めてチャレンジの繰り返をしています。 

 

ちなみに床が傷ついても一切叱りません、僕は。  それどころか一緒になってやる方です (笑)

下に傷防止のキルティングマットなんか引くと、こうした積み重ねが出来なくなるので面白くもなんともないですから・・・・

 

子供がいれば、壁は穴開くし、落書きもされる、床も同様。 でも、それでいいんです。

時間かけて、それが駄目だということを一つ一つ学習させていけばいいだけですから。 

 

今回のは積み重ねられる物の形の違いを認識、幅の長いのや大きいのを基礎として形状ごとにまとめて積み上げており、

不安定になる▽は下に取り分けて、大きさ順に並べています。

 

そうそう、最近は 生意気な事に自分が家の中でどのポジションにあるかという概念が出来てきて。

おそらく僕が一番上、その下が息子、そして孫自身は3番目だと思っている。

上下関係を本能的に探ることで、三角社会を構成する男の子ならではの行動。

 

女性は自分より下と見たいらしく、頑張って意地を張ることを試みています(爆笑)

 

これも極めて正しい行動、 正しい意地張りは正しい成長の原動力。

男は何かなすに強い意地がなければならず、負けたくない気持ちと正しい意地が成長を促す。

泣かないのも意地、怖さに負けずに戦うのも意地、何かなすには意地が絶対必要なんです。

ただ、それが正しくない方向へいくと頑固になるのでその辺が教育のしどころ?

 

褒めて育てるは ”無理しなくていいんです、その子なりにマイペースでやればいいんですから”が基本、 バッカじゃなかろうか? 

それじゃ~逃げる為の理由付けを教えて、さらにはその為の逃避訓練(褒めて育てる)を積み重ねているだけのこと。

そんなことだから女性に飯食わしてもらおうと考える、腑抜け草食男子ばかりが出来上がるんですよ!