どういう訳で小鳥に好かれるのかは知りませんが、また一匹保護
*夕方遺失物?として写真数枚もって届け出済み。 飼い主待ちとなりますが、 まだ連絡らしき物は入って無いとのことでした。
裏の倉庫に物をしまう為に建物横を歩いていたら、 いつも見かける尾の白い小鳥が5~6羽いて、まあそいつは大抵近づくと逃げますから、例の如くパッ!と羽ばたいて飛んでいった。
ところが一匹だけさほど飛ばず、 すぐ近くの処に留まってこちらを見ているのがいる。
珍しい奴もいるものだ・・・・と思いつつも無視してその横を通過したら、 「ぴぴ! ぴぴ!」となんか呼んでいるような さえずりをし始めた。
あれっ?と思ってそちらを見たと同時に、 やおらこちらに飛んできて肩の上にチョコン。
おいおい・・・・・ と思いつつ指を指しだしたところ ポンと飛び乗って こちらを見ている。
あらららら・・・・ 野鳥だと思ったら文鳥だんべこれ・・・・
「へ~、どこから来たんだおまえ?」と声をかけてみるけど、当然答えるはずが無い。 あはは
で、これだけ慣れているのだから、多分飼い主がいるに違いありませんから、 「それっ!」と空にそのまま放りなげたのですが、 ぐるりと5m位の円を描いて又僕の肩に又チョコン。
(ーー;)うむむむ・・・・・ 困った~
とりあえずお腹空かせている可能性があるので、 御飯の残りを水に浸してあげてみたところ、パクパクとよく食べる。
相当にお腹を空かせてたみたいだ。 一緒に居た鳥はバッタとか昆虫を食べますけど 、文鳥はそんな物食べられませんから。
ただ、あげているのがヒエや粟ではなく、粒が大きい御飯故に 散らかすのなんのって。
初めは机の上で、指で摘まみながらあげていたけど 余りにも散らすので 下に座って”自分で食えや”と容器を置いてみた。
可愛いので、しばし見ていたけど、 さんざん食べ散らかして満腹になったのか知りませんがいたずらをし始めた。
机に座って仕事を始めた僕のところに来てキーボード上に飛び乗って遊んだり、 肩やディスプレイの間を往復で飛んだり。
挙げ句の果ては肩の上でこっくりこっくりと居眠り初めて 動けん・・・・・・
もういいだろう・・・・と、 もう一度外に連れて行って、飼い主の処にお帰り!と飛ばしたらすぐに戻ってきてしまった。
「あちゃ~~~~~~~!」
そのまま肩に載せて同僚の部屋に行くと、その姿を見るやいなや大爆笑!
「なんでそう小鳥に好かれるかい?」と言いながら笑いが止らない・・・・ はは
「どうしようか?」と話すと、「今日は鷹いるよ!」と言われてギョッ!
あわてて表玄関から外を見たら 電線の上にしっかりと鎮座していて、そのおかげでカラスは居ないけど、これじゃ~餌を放つようなものだ。
仕方が無いので 本部に連絡を取って許可を得ると、鳥かごを餌を買ってきてとりあえず保護することにしました。
同時にネットで持ち主を見つけることに・・・・
この文鳥ですが、とても人に慣れていて ありがちな少しの音でバタバタと飛び回る事が無いほど落ち着いている。
多分幼鳥から大人になったばかりという感じでして、写真をみて自分の鳥と判断できる方はメールをください。
ただ、人サライならぬ 文鳥サライ(転売目的の嘘つき) される可能性があるので、 連絡頂くときは必ず特徴を会わせてご連絡ください。
とても変わった特徴が頭の処にあるので、飼い主の方なら間違いなく分かるはずですから。
ちなみに 思いつく名をできる限り呼んでみたら、有る名前で反応が著しい事も分かって、
それも頭の特徴と合致して、初めてお渡しすることになると思います。
散らかした御飯を拾い食いする 文鳥君です