今日は、夕方から雨の降る可能性が有ったんだけど・・・・・・、「大丈夫だろ!」みたいな感じでいた僕。
甘かったです、ほんまに
お馬鹿なのですね~! 本当に。
で、反省
思いの外、雨が降ってしまって、そんな中に乗り出したんですけどね、とにかく危ないのなんのって・・・・・
以前のKawasaki ZZR1100Rから、今の隼(GSX1300R)に替え、まず思ったのが
「なんちゅ~危ね~バイクだでや!?」という事。
シュワ~~~~っという感じにパワーが出るZZR1100に対し、 低速からガツン!、ギュア~~~~!! と、トルクが出まくる隼はとにかくやばい。
パワーにして 50馬力近い差があり、 これで下手に峠でも攻めたらまず事故る、特に気温の低い秋から冬は。
18歳からずっとバイクに乗り続けてきたけど、余りのヤバさに、厳冬期と雨の日に乗るのを封印していた隼。
ところが予想を覆して降り出した雨に、嫌でも乗らざるを得ない訳でして・・・・ 困ったな~
およよよ! と思いつつ、他に足も無いのでそのまま帰路つきましたけど、家に着くまでの約30分間は、ひたすら怖い思いの連続。
まずはキチガイじみたパワーの出方
そして、フロントもリアも、強力なグリップ生み出すために外国製の太いタイヤを履いているのですけど、ただ、太いながらパターンも荒く、やたらとスリップする。
ドライ時のグリップと、バンク時の性能は良いんですけ・・・
ちなみにそんな外国製タイヤを履かしたのは僕です~
特に発進時のホイルスピンは、とかく神経質に成らざるを得なくて、それはクラッチミート時のエンジン脈動&リアタイヤから伝わる衝撃でよく分る。
自分の隼は、ノーマルの隼とは違う、カナダで正規ファクトリーチューンされたやばい物なのですけど、とにかくパワーの出方の凄まじさには
、本当に恐ろしさを感じる。
何度もズルズルとリアが滑る発進を繰り返しながらの帰宅。
マンホールの蓋を通過する度に暴れるリアの怖さ・・・・ 一足ギアだけで時速160kmまで加速して行ける・・・・・
やっぱり雨の降る日に乗ることだけはよそう・・・・そう肝に染みこませながら帰宅しました。
ふ~!