無くなってくる季節なんですよね
職場の冷凍庫には、約半年間に渡って、買ってきちゃ~残って、その度に凍らされたパンがごっそり有る。
いくら凍っているとはいえども、さすがに数ヶ月も経つとね~・・・・
誰も敬遠して食べないし と苦笑い。
外にも、若衆が食い残したお昼ご飯のゴミなんかも出て来るし、そうしたのを水でふやかしては、刈り込まれた敷地芝生の上に撒く。
「食べにおいで~!」 と言ってもいいが、人がいると決して来ないけど(笑)
まだ暖かいから良いですけどね、後一月もすると、小鳥たちの食べ物が本当に無くなって来て、彼らはひたすら餌を探して一日を送り、飢えながら冬を越す。
春から夏にかけて巣立った若鳥は、その冬にかなりの数が命を落とすのですけど、真冬の朝に、建物の影や、駐めてある車の下で凍りついて命を落としている彼らの姿を見る度に、何とも言えない気持ちになる僕。
”野鳥に人が餌を与えてはならない!”というのは原則なのですけど、だからとて食べ物を全てゴミとして捨ててしまえば、焼却されてただの灰になるだけ。
ご飯も野菜も、元は全て命が有ったもの、それを人が”その自分の命”を繋いで行くために刈り取って(殺して)は食している。
残ったからと、それをゴミにして燃すのは、その刈り取られた命に対して余りにも無礼であり、失礼な話ではないだろうか?
であるなら、小鳥たちの命を繋いで行く為に使われても良いのではないだろうか?
そう僕は思うんです。
ただ、気をつけないと害獣であるカラス君達も群がってくるので、与え方には十分気を使いますけど・・・・ うむむむむ
秋雨前線が一気に北上し、北の高気圧が確実に日本列島を掴むようになると、夏は完全に終わりを告げる。
雨ばかりだった?今年の夏でしたが、せめてあと数回は乗りたかったな~・・・・
セイラーの中には、真冬でもやる人がいるようだけど、そうした人ほどすぐに辞めていなくなってしまうのは、僕が長年見てきた一つの事実。
「冬に乗るからこそ、海が好きだと言えるんだ!」なんつ~、意味不明な根性論を言う奴がいて、そしてそんな考えなんか糞食らえの僕にとっては、 一番楽しくて太陽輝くシーズンだけを、自然と戯れて楽しませてもらっているんです。
さて、
もう少ししたら、紅葉の中を走るSLの写真、もしくは絵を書きに行こうかな~なんて思っていますけど、その為にはもっと秋空に頑張ってもらわんと~!
きゃはははは。