色々な事が有るのが人生ですが、 今日は有る事で急遽実家に行ってきた。
先週の火曜日に、 それまで疎遠だった叔父が突然実家に来たそうで、
遙か以前に相続の事で大もめしたことから、それ以降は”親爺の兄弟姉妹”の顔も見たくないという母親には
、まさに”青天の霹靂”だったようです。
なんか、色々と書いた紙を持ってきたそうで、 まあ、母も歳が行っているのと、とにかく親爺の兄弟姉妹が大嫌いなの事からテンパってしまって、完全ブロックモード突入。
叔父の方も、全く話を聞かない母親に疲れ果てたのか、早々に引き上げたそうだ。
で、僕の方に母から電話があって、 その始終を聞いたわけですが、 「何言っているのか?」が全く判らない。
かなり興奮していて、全くらち明かないので、叔父の電話番号を聞きだして、母親からの電話を切ると、そっちに掛けてみた。
母親からは叔父の人となり関していい話を聞かされて来てはないが、とにかく無心にして話を聞かないことには先に進まない。
子供の頃と学生時代は叔父は僕に良くしてくれた記憶は明確に残っているのも有る。
久しぶりに聞いた叔父の声だけど、さすがに歳を感じて、一つ一つ順番に話を聞いていくと
「あ~なるほどね・・・・」と段々判ってきて、一度早々に会う約束をして電話を切った。
すぐに実家に連絡すると、 母親に叔父の話を分かり易くして伝えたところ、何とか理解してくれた様で、
それだけ、 こじれた人間関係に絡む人の心という物は難しいわけだ。
そんなことから、 電話だけでは伝えられない部分も有り、 急遽予定を変更して実家に来たんです。
家内が暇していたので、一緒に連れて来たのですが、 事の説明の時にはかえってよかった。
1時間近く次第を説明して、母親もやっと全体がわかったみたいで、 これで電話だけでの説明で生じる不安も無くなった。
ただ、事が親爺にもろに絡むので、とりあえず母親と話をまとめ置く必要もあったわけだけど、 来週実家に戻って来た時に、僕の方から話をすることにした。
”親爺がどう答えるか?”はもう殆ど判りきっているのだけど、 かといって、そのままというのも変。
なので、親爺には”僕が代理で相手とお話しして進めていくという事で持っていこうと思う。