15日から17日まで、いつものように親爺を迎えに行って、 今回は3日間に渡り、家に滞在させました。
今日は、帰宅してすぐに食事。
その後は、今のホームへ移る前に行っていたデイケアサービスへ。
親爺が出た後は、時間が出来ましたので、母親連れて買い物に行きましたが、 朝からの雨が全然降り止まずで、
ウンザリ。
帰宅後は、暇していますから、実家の家の収納棚とかを大掃除?
なんでも溜め込んでしまう、傾向の有る母親ですので、使い古しの物が多量にあり、それをガンガンと分別します。
途中で、親爺のケアマネージャーのMさんが来訪。
遙か以前からこの方には大変お世話になっていて、今日来る連絡すでに有ったのですが、”何の話かいな?”と思っていたら、 定例のケアプラン(来月)、そして、親爺が家に帰れる可能性の高くなる話を持ってきてくれた。
家の親父は、普通の生活をするに関しては殆ど問題が無く、脳梗塞で細かいコントロールが出来なくなった右腕以外は
普通に躯は動くし、 歩行も多少の心配はあるけど自立歩行が出来なくはない。
認知は無く、 食欲は旺盛だし、 下の問題も殆ど無い。
で、なんで帰れないのか? ホームにお世話になるしかないのか? という事に関しての最大の問題は、
もし転んだり尻餅をついてしまった場合に、座り込んだまま起き上がることが出来ない、という点にある。
他には、衣類の下、 自分でパンツと股引?ズボンを履くことが上手くできない事があるのも問題の一つ。
母親が手伝えば良いか?といと、だいぶ足腰が弱ってきていて、 親爺の世話でしゃがんだりする作業が難しいからだ。
で、ケアマネのMさんの話では、 最近出来たサービスで、訪問介護サービスをメインとしながら、緊急時の対応をしてくれるところがすぐ近くに出来たとのこと。
親爺が尻餅やバランス崩して倒れたり座ってしまうことは本当に稀で、滅多にはないのだけど。
ただ、その滅多にないが、起きたらどうにもならないわけで、 実家の目と鼻の先にそうしたサービス施設が出来たことで、緊急時に電話一つですぐに駆けつけてくれるらしい。
他にも、こうした処が無い訳ではないが、 緊急連絡して1時間とか掛ってたのでは話にならない。
しばらくMさんと話をして、 そのサービスを使うことにより、、残された問題は親爺が自分で衣類の下の方を着替える事が出来るかどうか?だけになった。
ケアマネさんが帰ると、しばらくして親爺が帰宅。
家に帰れる可能性が出てきた事を親爺に話し、 実際に着替えを明日してもらうことにした。
家に帰りたがっていた親爺だけど、 もしかすると帰れる可能性がかなり大きくなった来た事は、 本人にとってもまた僕にとっても、嬉しい限り。
ただ、 本当にそれが叶うかどうか?はまだ判らない。