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ドア取り付け

2024年02月12日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 古い日記

依頼リフォームの続きです。

 

今日はスーパーボールがあり、後前と午後のどちらか半日休暇もらえるという事なので、

午後から現場に行って来ました。

 

ただし、午後からなので、時間的に出来るのがドア取り付けくらいしかありません。

 

昨日の帰りにホームセンターによって、材料を買って置きましたので、後はカットしてドア枠を取り付けて、

さらに、実際にドアを取り付けて色々調整します。

 

やり方は色々とありますが、 本来はドア枠を造ってから、取り付け枠に入れて固定するのが正しい方法。

 

ただ今やっている建物は、柱その物がひん曲がってたりしますので、 今回はドア枠と取り付け枠の同時調整進行作業でした。

 

取り付け枠のスペーサーですが、 今回105x27mmの板を2枚重ねています。

*写真は調整中なので、まだ上枠がありません。

左のドア枠から取り付けますが、右の柱との離隔がふぞろいですから、当然のシム(赤矢印)調整をします。

この時点では、まだ本固定をせず、ドアの上枠を取り付けて、垂直なラインが出るか見ます。

問題無ければ木工ボンドをタップリと塗って本固定。

そしてドア枠も本固定します。

固定が完了したら、 実際にドア取り付けをして蝶番の調整とかやります。

大体のドア枠固定が終わったら、 次は右のドア枠。

 

仮止めしているIPビスを外し、ドア枠とドア上枠を一度取り外し、木工ボンドを塗布。

扉との隙間を確認しましたが、右の柱は上と下は垂直ラインが合っていますが、 真ん中がわずかに弓状に曲がっていて、

ですので、右のドア枠(ボンドタップリ)と上のドア枠を取り付けた後に、シムを入れ完全垂直にしなければなりません。ちなみにシムの厚さは3mmで、

下の写真の真ん中辺り(赤矢印)に入っています。

戸当りはまだ付け(ほぼ一番の床張り後になります)ませんので、 この段階で、ドアとの隙間が図面の通になっているかを再確認。

必要が有れば蝶番で調整しますが、今回は 誤差ほぼ0mmで出来ているので、標準の値で収まります。

ちなみに、隙間は4辺とも、誤差が無くOK(各部で隙間値はちがいますが)

 

最後に、シム含めてドア枠を柱に本固定して完了になります。

 

ちなみに、ドアの上枠は後施工になります。この部分は壁になりますので。

さて、和室(洋室に改造中の)が終わったので、 隣の洋室のドア取り付けの算段にかかります。

以前のドアは1800mmでしたので、 今回の約2mドア取り付けの為に、壁とか柱をカット。

そしてドア枠(緑矢印)を仮止めして、イメージを造ります。

両サイドにある柱は二本とも同じ方向に斜めになっていて、 上と下で垂直に対して3mm程度傾いています。

 

新築と違い、 リフォーム簡単では無いのですね。

大体の感じが掴めたところで時刻は4時半。

今日は終了です。

 


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