キャンピングカーなどに取り付けして使えるかの有名なポータブルエアコン コイズミの ”ラクール”を買いました。
すでにネットでの紹介記事は結構あるのですが、もうすこし詳しい紹介、たとえば分解してみたりとかをやってみようかと。
最終的にはハイエースのキャンピングカーに取り付けする予定です。
このエアコンを買った理由は至極単純で、息子がハイエースキャンピングカーにエアコン取り付け出来ない?
と聞いてきたこと。
いやいや、もちろん普通のエンジン駆動エアコンは付いています、 欲しいのはパーキングキャンプ等で夜間つかえる、
居住部を冷やせる静かな物なんです。
外部電源で稼働出来て、出来ればEU9iで動かせるような物。
初めは家庭用のインバータエアコンを検討しましたが、室外機どうすんねん????という事になるし・・・
次にウインドエアコンでいくか?と思ったのですが、これでもまだサイズ的にハイエース取り付けに問題が有り、
しかもエアコン起動時の突入電流でEU9i(発電機)が過負荷トリップしてしまうので、EU16iが必要となってくる。
ところがEU16iはサイズが全然でかいし重いし、取り回しが面倒すぎる・・・・
さらに騒音が馬鹿にならなくて、EU9iとEU16iでは騒音に天と地の差があるんです。
なので少しでもエアコン稼働させることの出来る状態にするにはEU9iしかないわけでして。
ところがここ近年、 この900w限界の EU9iに合わせた様なエアコンが出てきて、それがラクール。
更に良い事には、エアコン稼働直後こそエコスロットルOFFにする必要は有れども、その後はエコスロットル状態がOKという点!
ということは、非常に静かに使えるという事になるわけなんです。
*マニュアルによる紹介です。
真夏の夜のエアコンは、初めこそ室内冷やすのに負荷が大きいですが、外気温度は真夜中から朝に行くに従って当然低下していきます。
キャンピングカー室内はエアコンで冷やされ、初めこそ室温が高くても、十分に冷えてくればエアコンのコンプレッサーが動いている
時間は短くなり、最終的にエコスロットル状態になる時間がほとんどになる=ほぼ無音に近い発電機音になる。
良い事有りすぎなんです、このエアコンは。
ただね~価格が10万オーバーと非常に高価でして、 レインモール取り付け金具の価格を合わせると約11万になり、
無理だべ・・・・ と思ってた。
だってEU9iも買わねばならず、それが7万くらいするのですから。
そんな感じで悶々としていたのですが、ふとヤフオクをみると82000円で11万のヤツが売られていた。 ラッキー!
で、ポチットして落札。
発電機代は息子が負担してくれるとの事(僕なんかより遙かに金持ちすから 笑)なので、財布には苦しいですが
思い切って買ってしまいました。
さてさて、この先どうなるやら・・・・ 一応ハイエースに車載するまでいくつかに分けて記事をアップする予定でいますので
興味のある方はお楽しみに (笑)