夏休み ぎりぎりで起きたハイエースの故障?
思わぬ中断で昨日帰宅&フリーになった僕は朝の5時前には家を出て、職場へと直行。
昨日の夕方には一度来て、トレーラーを切り離し、道具もダッジから全部降ろして、半分ほどハイエースに積み替えをしてありました。
今日は何するか?というなら、 その故障修理です。
高速道路を降りてすぐ?のところに有る友人の整備にて、リビルトのオルターネータを受け取っていたので、予定外に出来た休みに交換してしまおう!という話。
朝の5時半には職場に到着して、まずは運転席を外すことから開始~!。
サイドブレーキを取り除き、 カバー類を取り外すと、メンテナンスハッチを開けて、いざベルト類を弛めようとしたら。
ん?
あれれ?
オルターネーターの後ろに有るエキサイター端子コネクタが変。
あれ~~と思って、手で触れると、抜けている・・・
コネクタを挿し直して、配線を再度確認して、切れていたヒュージブルリンクを新しい良い物に交換するとバッテリーを接続。
イグニッションキーを回すと 普通に始動して、テスターで電圧を測ると13.5V
正常じゃん!
もしかして、整備ミス????
これが正常な状態
すぐに友人の工場に連絡して、リビルトのオルターネーターを返品できるか相談。
事を話すと、了解しましたとのこと
それは良いのですけど、 このハズレていたコネクタ。
防水仕様でして、しかも両サイドの耳を掴んで抜き差しするタイプでは無い、上のポッチを押すとパチンと抜けてきてしまうタイプ。
防水パッキンが差し込むときに押されて水密保つようになっているので、ロックがハズレると自動的に?半分反抜けてしまうのです。
交換したのは2013年の3月頃なので、 もしそれが緩んでいる状態で、激しいエンジンの振動を受けたまま約2年半も刺さっているなんて事はあり得ない。
考えられるとすれば、今回のオートマ交換の際の、特にラジエータ交換の時にうっかり工具か手が当たってしまったくらいしかあり得ないんですね。
事情を話すと、もう時刻は8時近くて、 職場の同僚も来ているし、ビジターも来始める。
すぐに状態を戻すと、 週末の荷物を載せて、 整備工場に向かいます。
途中のホームセンターにて ビールを二箱 約8千円なり・・・・ 買い込むと、そのまま友人の工場へ
まずはリビルトのオルターネーターを返品して、状況を詳しく説明。
正直なところ、整備士のミスなのか 2年半前の僕のミスなのか?なのかは明確に解るはずが無い。
面倒なのは、 リビルト(再生品)のオルターネーターを返品する事が、 友人の整備工場の恥となる可能性が高くて、
運がよかったのは、密封梱包を解いていなかったこと。
ただ往復送料などの問題があるので、こちらで持ちますと話すと、例のごとく整備ミス可能性を否定できないので、自分の方で持ちますからと・・・
やっぱりそう来るとくると思った。
彼らしい判断の仕方ですが、
いや僕の整備ミス可能性も否定できず、 整備士のXXさんのミスという証明もないので、手数料と往復の送料は僕が持ちますといっても、聞かない だよね~
しばらく話をして、車からビールを取りに行くと一つは社長(友人)もう一つは 担当してくれた整備士に。
そして二人に今回のこと(社長にはオルターネーたー返品の一件、そして整備士のXXには オートマミッションの交換を急がせてしまった一件)のお礼を言うと、
次の車検のダッジの交換予定品の燃料ポンプの話に話題は移行。
最後は又よろしくと皆で笑顔。
不要にもめず、互いが気持ちよく、 前向きで良好な人間関係。
僕が一番大切にして心がけていることです。
互いが気持ちいいことは、何よりも美しいことですから