殆ど風に恵まれなかった木崎湖 「ふぅ~! 何時ものごとくというか・・・・・・」、 でもってリベンジ唱えて西湖でキャンプを張ることにしました。
出発は15日、 まずは八王子駅から、 娘の友達で、僕たち夫婦もよく知っている青年(やはりウインドサーファー)をピックアップ、 そのまま中央高速へ。
多分、渋滞が酷いだろうな~・・・と思っていたら、 全く問題なく着いてしまった。 てへへ
でもって、いつもの無料駐車場に入れようとしたら、「 ガビ~ン! 」とんでもない数のデイキャンプ車で埋まっている。
当然に、家のでかいダッジ+トレーラーなんぞは入らない。
おまけに、ウインドで走る予定のコース(湖の沖)に、なんか知らんがブイがずらりと並んでいて、 まるでブロックされているみたい。
先に来ていたサーファーにあれは何ですか?と聞くと、 クニマスの保護用だか、調査用だかの何かしらだという話。
よりによって・・・と思うわけですが、 自然の環境下で生き延びてきたクニマスを、何でまた人間が手を入れるかな?と思うわけですが、 そんなに保護したいなら
釣り辞めさせれば?と思ってしまうわけですが、 今までOKだったのを禁止できないし、 それで食べている漁協もあって、政策矛盾だろ?と思うのですが、
保護という事なので、まあ仕方ない。
となると・・・・ 後はもう少し河口湖寄りのところにある 有料のキャンプ場しかなく、 そのままトレーラーを回頭させていそいそと移動。
駄目か?と思っていたら、盆休みの一番混むシーズンにしては、 運良く車を駐められるところが開いていて、ラッキー!
なんせトレーラ引いた状態では、約12mの長さが有る故、 人の迷惑にならないことを第一に考えねばならないんです。
車を置いて車から出ると、もう風は吹いていて、 のんびりしていられる気持ち等全く起きず無い僕はすぐに8.5のセイルで乗りだします。
が、 何やら例年の落ち着いた風というわけではなくて、 最大4方向から暫時吹き出す風で翻弄される、面倒くさいコンディション。
しかもブローが6点台の風で 8.5だと完全にオーバー状態
ただし、そのブローは初めの数秒耐えると、ピークを越えるのと、ボードが加速して楽になる。
ただし方向シフトが突然入りまくること多々有りで、耐えきれずに飛ばされたりして、 その際に腕を強打。 痛て~ぞ~!
一方 すっかり忘れていた? 娘と Y君は 5.8 で出ている。
二入とも快調に飛ばしていて、 超軽量(40KG無い)で小柄ながら一応レーサーでも有る娘はオーバー環境下のレイルジャイブをひたすら練習。
一方、フリースタイル好きなY君はわずか18cmという短いフィンで セイルを回したりボードを回したりと とひたすら風を楽しんでいる。
僕は?というと 完全オーバーで暴走状態に突入で、終いにはフルプレーニングからぶっ飛ばされて、運悪くハーネスラインがかかったままだったので、マストで腕をぶん殴られてしまった。
骨折れたかと思うほどの痛さで、しばし悶絶。
体の何カ所も骨折経験しているので、本当の骨折の痛みは十分に知っていますが、それに近い痛さ。
3度目の正直で さすがに上がらなくなった腕を何とかしつつ、 家内用にと張った6.5に載せ替えるとまた出撃。 キャッホー ← どこまで行っても治らない大バカです(爆笑)
ウオッ! とか イテテ!とか一人で言いつつ楽しみますが、 ドカンとくるブローは6.5でも瞬間オーバーになる。
11時頃から1時頃まで乗ると 風が少し落ちてきて、 その間に食事。
お昼は簡単にインスタントのカレーライス
*湖面を飛ばす うちの娘
お腹が満杯になれば、 再度出撃-!
サーマルが入りはじたので午前中より安定した感じとなりますが、そのまま3時半頃まで乗って、 さすがに腕の痛みに耐えられなくなった僕はギブアップ。
少し遅れて娘と Yくんが帰着しました。
今日の夕飯は普通のバーベキュー
日中の暑さも過ぎ去り、寒いくらいの風の中で、 ビールとワイン マルガリータ片手に夜は更けていきます。
酔いが完全に回る頃、 二人がそれぞれ持ってきたギターを出し、 一人ずつだったり、 二人併せて歌ったり、 僕も古い曲(吉田拓郎 旅の宿)を一曲披露したり。
楽しい時間でしたが、9時半には眠くなって僕はダウン、 お休みー!
*ピンクのサンダル?ってか? 爆笑!