帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

西湖ウインドキャンプ1/3

2014年08月15日 | ウインドサーフィン 

殆ど風に恵まれなかった木崎湖  「ふぅ~! 何時ものごとくというか・・・・・・」、 でもってリベンジ唱えて西湖でキャンプを張ることにしました。

出発は15日、 まずは八王子駅から、 娘の友達で、僕たち夫婦もよく知っている青年(やはりウインドサーファー)をピックアップ、 そのまま中央高速へ。

多分、渋滞が酷いだろうな~・・・と思っていたら、 全く問題なく着いてしまった。  てへへ

でもって、いつもの無料駐車場に入れようとしたら、「 ガビ~ン! 」とんでもない数のデイキャンプ車で埋まっている。

当然に、家のでかいダッジ+トレーラーなんぞは入らない。

おまけに、ウインドで走る予定のコース(湖の沖)に、なんか知らんがブイがずらりと並んでいて、 まるでブロックされているみたい。

先に来ていたサーファーにあれは何ですか?と聞くと、 クニマスの保護用だか、調査用だかの何かしらだという話。

よりによって・・・と思うわけですが、 自然の環境下で生き延びてきたクニマスを、何でまた人間が手を入れるかな?と思うわけですが、 そんなに保護したいなら

釣り辞めさせれば?と思ってしまうわけですが、 今までOKだったのを禁止できないし、 それで食べている漁協もあって、政策矛盾だろ?と思うのですが、

保護という事なので、まあ仕方ない。

 

となると・・・・ 後はもう少し河口湖寄りのところにある 有料のキャンプ場しかなく、 そのままトレーラーを回頭させていそいそと移動。

駄目か?と思っていたら、盆休みの一番混むシーズンにしては、 運良く車を駐められるところが開いていて、ラッキー!

なんせトレーラ引いた状態では、約12mの長さが有る故、 人の迷惑にならないことを第一に考えねばならないんです。

車を置いて車から出ると、もう風は吹いていて、 のんびりしていられる気持ち等全く起きず無い僕はすぐに8.5のセイルで乗りだします。

が、 何やら例年の落ち着いた風というわけではなくて、 最大4方向から暫時吹き出す風で翻弄される、面倒くさいコンディション。 

しかもブローが6点台の風で 8.5だと完全にオーバー状態 

ただし、そのブローは初めの数秒耐えると、ピークを越えるのと、ボードが加速して楽になる。

ただし方向シフトが突然入りまくること多々有りで、耐えきれずに飛ばされたりして、 その際に腕を強打。  痛て~ぞ~!

一方 すっかり忘れていた? 娘と Y君は 5.8 で出ている。

二入とも快調に飛ばしていて、 超軽量(40KG無い)で小柄ながら一応レーサーでも有る娘はオーバー環境下のレイルジャイブをひたすら練習。

一方、フリースタイル好きなY君はわずか18cmという短いフィンで セイルを回したりボードを回したりと とひたすら風を楽しんでいる。

僕は?というと 完全オーバーで暴走状態に突入で、終いにはフルプレーニングからぶっ飛ばされて、運悪くハーネスラインがかかったままだったので、マストで腕をぶん殴られてしまった。

骨折れたかと思うほどの痛さで、しばし悶絶。 

体の何カ所も骨折経験しているので、本当の骨折の痛みは十分に知っていますが、それに近い痛さ。

3度目の正直で さすがに上がらなくなった腕を何とかしつつ、 家内用にと張った6.5に載せ替えるとまた出撃。    キャッホー ← どこまで行っても治らない大バカです(爆笑)

ウオッ! とか イテテ!とか一人で言いつつ楽しみますが、 ドカンとくるブローは6.5でも瞬間オーバーになる。

11時頃から1時頃まで乗ると 風が少し落ちてきて、 その間に食事。

お昼は簡単にインスタントのカレーライス

*湖面を飛ばす うちの娘

 

お腹が満杯になれば、 再度出撃-! 

サーマルが入りはじたので午前中より安定した感じとなりますが、そのまま3時半頃まで乗って、 さすがに腕の痛みに耐えられなくなった僕はギブアップ。

少し遅れて娘と Yくんが帰着しました。 

 

今日の夕飯は普通のバーベキュー 

日中の暑さも過ぎ去り、寒いくらいの風の中で、 ビールとワイン マルガリータ片手に夜は更けていきます。

酔いが完全に回る頃、 二人がそれぞれ持ってきたギターを出し、 一人ずつだったり、 二人併せて歌ったり、 僕も古い曲(吉田拓郎 旅の宿)を一曲披露したり。

楽しい時間でしたが、9時半には眠くなって僕はダウン、 お休みー!

*ピンクのサンダル?ってか? 爆笑!