アウトホールとはいえ、セイルが風を孕むとかなりのパワーとなる。
何しろブームがグニャグニャするわけだから、半端じゃ~無い!
7月21日の記事で、 貧乏人が故のカニンガムシステムを造ってみたけど、 使用して一発で終わり ぎゃははは!
多分そうなるかな~?とは思っていた物の、 実際にあっさり壊れました。
で、ウインド用の小物入れているボックスの中をごそごそ探していたら、 なんと滑車が有るではないですか?
ヨットもやっているので、 それ用のしっかりした物で、 これなら全く問題は無い。
で、以前はフックをつけていた部分をそれに交換。
もう一つもフックから シャックルへと交換 これもヨット用の丈夫な物。
*黄色矢印が滑車、 緑矢印はシャックル。
で、滑車は二つ見つかったので、残りの一つは プルシート用の滑り滑車として使用。
ブルーのシートは アウト側に、 水色のシートはクリューヘ。
実際にセッティングしてシートを引くと、とんでもなく楽にアウトが引ける。
*黄色矢印 滑車 水色矢印は 舫い結びです。
今回、何度も使用してみた結果、 アウトを大まかに引くのは白矢印のクリューにて行い、実際に沖で調整するときはの調整は赤矢印のアジャスターを使っています。
あと調整がしやすいようにアジャスターベースの取り付け位置をだいぶ前の方へとずらしました。
この状態でかなり改善されて、 使用には殆ど問題は無い。
そうですね~出来れば 調整が左右のブームから出来るとベストなのと、ブームエンド側の滑車とシャックルを固定できればそれにこした事はないのですが・・・・
まあ、そのうち某かを考えてみたいと思っています。