フォーミュラー規格のボード を手に入れました~! キャッホー!!
と、言うべきか? 正確には 以前僕がスクールへ寄付したボードがそのままそっくりリターンしてきたと言う方が正しいかな!? あはは
全く?といって良いほど使われていなかったみたいで、 基本コンテナ保管されている事もあって状態が良好。
まあ、これを使う人というのは極限られているので、 それも当然と言うべきか?・・・
そういえば、寄付する前に うっかりボードを落としてしまったことで、テール部分に入っていたクラック。
簡単な防水処置されてたのを 昨日の夕方にきちんと修理しました。
修理そのものは、見かけ等はどうでも良いので、性能を殺さずに強度が出れば十分ですから、クラック部分にサンドペーパーをかけ、 上からFRPのクロスを張りました。
後日、色を合わるために、この部分を銀色ペイントします。
今回の木崎湖にて、このボードを持ってきてもらったわけですが(コーチに感謝します)、 やはりサイズと性能がマッチするという事は大切でして、 セイルがレーシング用の馬鹿でかい物であるなら、 ボードもやはりそれ専用のレーシングボードが必要、と言うことになるのですが、乗ってみて改めてそれを体感。 「オ~!違うぜ。」
これまで使っていた 145LのCARVE(フリーライドボード)では、相当に無理があった事が一発で解りまして、とにかく全然違うんです。
まず第一には、セイルをあげる時で、以前の半分?の労力で済みます。
セイルを落とす可能性も極端に減ったうえに、なによりマッチング上の安心感がある。
ただ、あくまで特殊なボードでもあるから、乗り方がこれまでとは色々と違う面が多くて、その為のテクニックを身につけねばならないのが面倒?というか大変というか?
出来るだけ楽したいぞい! (爆笑!)← 人間性がもろに出ているな~
ある程度の風でぶっ飛んで走るのはともかくも、 微風から中速までの扱い、及び高速で進入するジャイブが独特で難しいし、これまでとは違って足首の筋力へかかる負荷が格段に大きい。
ストラップはセンターに一つ増え、 これはダウンウインド走行時に使ったり、加速時に使うのですが、どの速度と角度まで、これをどう使いこなせば良いか?で、感覚がうまく掴めない。
ストラップは恐ろしくぎりぎり外側について、まるでボードの端っこにつま先立ちしているような感じですから、これによりアップウインド時の登り角度が滅茶とれるというのは分かるのだけど、 正直いって初めは恐怖・・・・
でもね、10日間の間にすっかり躰になじんできて、 以前乗っていたレーシングのSONIC125の特性を、さらに極端化させたものだという感じが掴めて以降は、一気に楽になった。
出来れば次回は海で、ジャストから弱オーバーの風域にて乗れたらと思っています。
*写真は湖に係留中ので、 セイルはセバーンの CORE RED 11.0です。
フィンがやたらと長く、こうしてひっくり返しておかないと湖の底にガリガリ(笑)
そうそう、車にボードを乗せるところが無くて、 唯一ルーフトップしかないというのが、難点と言えば難点かな? てへへ