帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

もう秋雨か? でも高気圧盛り返してきた?

2014年08月12日 | Weblog

13日のお昼に再更新です。   ただし日付は昨日のままにしました。 また変わるかもしれませんから・・・・

 

さて、全国各地に影響をもたらした台風。

それ抜けて真夏の青空が戻ると思っていたら、 まるで梅雨のような曇り空になってしまった。

下の天気図、これが今の状態ですが、やっかいなのは 右端の太平洋高気圧とくっついている熱低。

左の高気圧は この太平洋高気圧の方向には進めませんから、上空のストリームに乗って赤矢印の様に移動。 ただし速度が遅い・・・

 

そしてこれが12時間後で、 シベリアにあった高気圧が 低気圧へと変化。  

*高気圧と低気圧は 常に隣同士で、こうして互いに消えたり発生したりを繰り返す。

やっかいなのは これが移動しながら勢力が強くなっていく(*正反対に太平洋高気圧は真横の熱低とだんだん中和して弱くなっていく)、 元来が大陸生まれの大気へですから。 大地から低空で進入しつつ、各地で落雷など発生させる。

特に3連チャンサイズのでかい寒気なのでやっかい。

 

14日になると 中和ですっかり”なよ~”っとした 太平洋高気圧。

正反対に3連チャンに影響を受けて元気になる西の高気圧が移動してきて、吹き出した大気同士がぶつかる太平洋岸は 両者の微妙な温度差にて曇りぞら。

 

低気圧では無いので前線にはならないけど、高気圧がいれば 必ずお出来になるのが低気圧というもので、すでに沖縄からフィリピン辺りに出来ているのが引っ張られるようにして、移動しはじめている。

でもって、これが北の冷たい大気を吸い込みつつ発達しますから、  でろ~んとしたままの太平洋高気圧からの軟弱で湿った風とブツカリでかい前線を発生させる(予定)。

抜けるまでに数日かかるのと、 たいていは発達するので前線が日本を中心にして上下すれば、完全に雨だけの週末になる。

 

もし太平洋高気圧がこのまま強くならなければ 一番上の天気図からこの天気図までを延々と繰り返して そのまま秋へと突入という可能性も高くて(そんなことあるかな~?)、

そういえば、木崎湖キャンプは梅雨明けしたばかりだというのに積乱雲より 秋の空ばかりだった・・・・

8月の半ばにしてもう秋かい?   とメッチャ腹立たしいのですが、 実は 木曜日から日曜日にかけて富士の西湖へウインドキャンプをする予定だったんです。

ところが、こんな天気の状態じゃ~ 曇りと雨だけ毎日でしかないだろ!? と早々に中止決定。 

晴天のサーマルウインド頼りの場所故に、ほぼ確実に風は吹きませんから。 

しかし・・・・貴重な真夏の週末が2度も続けてボツとは、何とも言いようが無い・・・・・   

でも自然現象なので仕方ないし おおおおお・・・・

13日のお昼に16日の天気図を見たら、 高気圧がしっかりと盛り返して1016ヘクトパスカル、低気圧無いので今後数日間で1020程度になることが予想できる。

おっとと、すっかりあきらめていたら、 意外に強かった。

 

そのせいでね太平洋側すぐ下に出来るはずだった前線が 関東地方の北へと押されて移動。

この状態、実は梅雨明け直後の 一番南風が入る気圧配置でもあり、 一気にラッキーな状態へ変化。

明日、17日の天気図が出てきて確定的になるけど、 今のままなら大丈夫。

 

風吹かない週末なら、ヨットに変更しようかな~   でも、もし雨じゃ~ それもどうだろ?

 

運良く晴れても、 帰省ラッシュと合流しに西湖へ行く気にならないし・・・・ 

 

実は今日の早朝、 ダッジからハイエースに荷物を積み替えてしまった、 クソ~ 

涼しかったので作業はやりやすかったけど、 途中から気温が上がり始めて、今は普通の夏状態になってしまい、 今度はこれじゃ~再積み替えが汗だくの作業。

天候回復は嬉しいけど・・・・・     なはは

 


健康診断

2014年08月11日 | Weblog

の結果が送られてきた。

普通の健康診断と 人間ドックB(肺がん 胃がん 大腸ガン)だけど、 例のごとく何の問題も無い。 

肺がんは タバコを全く吸ったことが無いから(いたずらを除く)殆ど無縁だけど、一応検査をしている。

肺活量は5000ccあった学生当時のままだと思うけど、酸素の取り入れ=脳及び身体活動能力故、今後も自爆(特に喫煙によるタール蓄積とそれに伴う 脳活動の限界力低下)しようと思わない。

他にも運動能力と筋力低下にそのものに繋がるものでもあるし。

 

胃がんは上記の通りに喫煙しないし、 ストレスという物が無いのでこれも無縁だけど、一応受けている。 

僕の知る限りの血縁者の中で、これで無くなった人はいないので安心項目の一つかな。 

 

大腸ガンも同様だけど、これは食生活による外的要因が大きいので気をつけねばいけないが、肛門が無くなるのが怖いので特に注意している。  

ただし、例のごとく全く問題なし。 

 

血液検査は ガンマGTPがわずかに範囲より超えていて、 これはよく飲むので仕方ない・・・   たはは 

検査前日も飲んでいますから、 知り合いからはそれでよくその数値で収まるな~?と言われますが、 「2~3日前から禁酒した結果じゃ~意味ね~だろ!?」と笑って話していますが、それ以外の血液項目は全く問題なし。

 

体重はスポーツやっていれば骨の質量が重くなり、肩と腹回りには筋肉が付くのですが、65kg の 82cm と、年齢を考えれば 別段悪くない数値。

ただし、これって痩せていれば良いという物では無くて、肥満は厳禁だけど、 やはり適度にエネルギーが貯蓄出来る体にするのがベストゆえに、コントロールが難しい。

 

まあ、結果見て又一年、健康な人生をエンジョイ出来そうな事だけは、間違いなさそうです  (笑)

 


飲んだくれの人生?? い~じゃないの!(^0^)爆笑!

2014年08月10日 | Weblog

家では娘と家内から 「いいわよね~ 飲んだくれの人生で!」 と、 よく言われる。 汗

それというのも、家に帰宅するやなやいなや、飲み始める事が多いからで、 たいていは帰宅が早くて特段やることが無い時の僕は、いつもそう。

*朝6時頃からの仕事なので勘違いしないでくださいね、プ~太郎じゃ~ありませんから(爆笑)

学校が忙しい娘は下手すると夜8時、 家のも普通で7時なので、 帰ってきたときにはすでに出来上がり状態。

特にこの季節はビールが美味いので、 終業後にウインドサーフィンの道具や車をいじっているとすぐに干上がり、そのまま喉をカラカラにして帰宅。

早々にシャワーを浴び、その間にエアコンをガンガン効かせてグイッ!と飲む。 

ただし、もし自分が海の真横に住んでいたのなら、飲んでなどおらずに風や波と戯れて過ごすだろう事は間違いないけど、ゲレンデまで最低でも2時間かかる距離に住んでいる以上、それは叶わない話だ。 

「飲んで何をしているのか?」というなら、たいていはブログの更新記事を打っていて、 あまり考えずにそのままアップする事も有れば、 翌朝に見直してからの場合もある。

酔っているとたいていは文脈がおかしくて、表現や誤字脱字も有りまくりで、 まあ、見かけなんぞ気にしていると、それがストレスとなって更新が嫌になるので、 結構いい加減に公開。

元来の強引&乱暴な性格が滲み出てしまっていたりするわけでして、後で見直して恥ずかしい限り (爆笑!)。

おっとと、勘違いしないで頂きたいのは、 僕は乱暴な一面があるけど、乱暴”者”ではないのでご理解をおねがいしますが、子供時代の僕は”文学少年”そのものでした。

感受性が強くて大人しく、 模型を造ったり 絵を描いたり、本を読んだりするのが好きで、 喧嘩も弱かったし・・・・  ←幼い頃の僕 

そうした女々しい? 一面をたいそう嫌った親父に野球クラブへ無理矢理入れられて、ひたすら嫌々ながらに練習させられていた事を思い出す。

今思えば、 それが我慢と忍耐を養ってくれていた事の一つだとも思うな~・・・・ 

なんか懐かし~! と思うけど、 他の人に”自分は文学少年だった”というと ほぼ100%の人が「嘘だ~~!」と笑って取り合ってくれない。 中には大爆笑する人もいる。

確かに玉遊びを除けば、それ以外のスポーツは何でも大好で、 何時も真っ黒だし、ウインドやヨットで無謀な事をするし(すでにヨット2隻を大破させています  汗)、 筋トレとかで平然と体に負荷かけまくるし・・・

ん?説得力 ”ゼロ” だろ! それじゃ!  だはははは!

ま、そんなのはどうでも良いとして、 家の柱である”男”が、年がら年中不平不満を口にし、神経資だったりイライラしていたり、家族に当たり散らしたり威張ったり等すれば、家庭がおかしくなる。 

常に笑顔であって、 人の話を聞いていない!と言われつつ、ついでに「無神経!」、「 鈍感!」 とレッテル貼られても、いつもニコニコ。

挙げ句の果てに 飲んだくれて早寝している様であるなら、家庭はその程度の問題しか無いという事そのものであり、 これすなわち”平和”であるということ。

僕にとっての 飲んだくれ人生は、 安心そのものであるという事なんですね。 へへ

 

 


せっかくの週末なのに

2014年08月09日 | Weblog

木崎湖で風に恵まれなかった僕・・・・・  というか、毎年そうなんですけどね あのゲレンデは。 なはは

そこで「今週末こそは!」 と富士の西湖へ行くことにしていた。

 

ところが例のノロノロ台風のおかげでオジャンとなって、 今日は 風吹けば 近くのグリーンパークへ、無ければ車の小改造と、 折りたたみいすの修理?+昼ね 

で過ごすことにしました。

 

しかしながら午後になっても風は上がらず、 ときおり雨がざっと降るので 結局グリーンパークには行かずに一日が終了してしまいました。

 

カメラを職場に置き忘れたので写真は月曜日にアップしますが、 小改造というのは なんてことの無い、 ハイエースのルーフトップにウインドサーフィンボードを載せるための

フックをつけただけ。   これ有ると楽なんです。 

ただ、この作業が実に面倒くさくて、二人がかりの作業ならすぐに終わるのが一人だと結構至難の業。 

経験的にこうすれば出来るというのが有ったので何とかなりましたが、それなければ ITプラグ使っての作業だったりするわけですが、まあ、荷締めベルトを使うためのフックですから適度な強度が有ればOK。

作業しながら、 このルーフトップにラックがとりつかないかな~?と考えてしまいましたが、 前方と後方に有るフレームを使って簀の子みたいなラックが乗せられなくは無いかな?

ただ、真後ろのベンチレーターより上にはみ出さない様にしないと、全高が2800mmを越えたりなんかしたら入れる駐車場が極端に減って不便となるので、その辺りを気をつけねばならない。

イレクターパイプが一番簡単だけどださいし・・・・ ハシゴを造るか、もしくは脚立を買わねばならなくもあって、それ考えると果してどうかな?と。

 

次の作業が 椅子の修理。

折りたたみの椅子でして、今では780円とか980円とかで売っているやつなのですが、 一応僕のはCaptain stagというブランド品で、しかしながらなんてこと無い粗悪品。

背当てから伸びているアームレストの先端部分の縫製が極端にいいかげんなのと、生地の材質そのものもいい加減でして、 力のかかる部分の縫い目が破れてフレームから外れたりなんかする。

買えばいいじゃん!という声も聞こえそうだけど、3脚買い直すと3000円になる、 いずれも少しだけの作業で直せて、特段使うには問題ないはず なので、横着しなければ良い。

物は大切にしないと駄目だ 

チクチクと強度が出るように考えながらの手縫いですが、 見かけ等どうでもよくて、 とにかく同じところが壊れない様にしたけど、 修理終わって座りテストしたら、 他の部分に力が加わって破れ始めた。

結局、粗悪な材質で造られているので根本的部分を何とかしないといけないのだけど、 エッジ圧分散の為の当て皮なんかを買うと 新しい椅子買った方が良いことになるので、まあ、使うだけ使って駄目なら何かに応用することを考えるつもりです。

 

何度か外を見つけど、 やはり風はなし、 しばらく机に座ってネットサーフィンしていたけど、 最後には飽きて少しだけ昼寝。

 

短い夏の、本当なら一番楽しい一時、 台風のおかげでオジャンな一日でした。

明日の日曜日はさらに 一日雨というのが加わり、じっとしていられない僕には 我慢の一日となりそうです。 ふ~!

 

 


僕の人生、そして星条旗

2014年08月08日 | Weblog

マスターおはようございます! と現れた若い衆、 オイオイ!もう昼だぞ! ったくどこへ行っていたのやら (笑) 

色々と言われることも有りますけどね、 毎日 星条旗の下で働き、生きているという事は疑いの無き事実。

僕の人生の半分は 合衆国海軍及び空軍と供に有り、18才の頃から一緒に歩み続けてきた。

第二の母国に乾杯! かな?    チァーズ!

The Warrior Song - Leviathan

 

こちらは違うビデオ。 ただし刺激が強いのでお勧めはしません

The Warrior Song


真夜中の蝉

2014年08月07日 | Weblog

家が林のすぐ隣で有ることは以前からこのブログで書いていますが、 真夏の真夜中になると これが結構不思議な状態になる。

エアコンをつけなくても何とか寝られる気温だと、 網戸にして寝ているわけですが、 ほぼ一晩中 チチッ! とか ジッ! という声が聞こえて、更には飛ぶ羽音やどこかに衝突して落ちる音とか、 ぶつかり方によってジージージージーと例の声で叫ぶ声が聞こえてきたりと・・・・

蝉というのは夜昼かまわず行動する生き物なのだろうか? 

昆虫学者ではないので、その辺は詳しく知るよしも無いけど、 とにかく賑やか。

ときおり 鳥らしきものに啄まれているやつもいて、 あんなの美味いんか?  と食べている鳥さんに聞いてみたくもなる。

 

果してそれが一部なのか 全部なのかは当然分からないけど、 もし寝るという行動が蝉に無いのなら、 昼間だけしか鳴かないというのも、なんか不思議な話でもある。

寝るのなら、真夜中の騒ぎは寝ぼけてやっているんかいな? (笑)

 

朝の4時頃になって微妙に空の色が 藍色から 濃いブルーに変わり始める頃、 まずはヒグラシが鳴き始め、 その次に ミンミンゼミ 最後に アブラゼミとなり、一時的に全部がオーバラップする一時が一番やかましい。

この夜明けと供に始まる順番は変わらないので、 本能というのが蝉にも有ることは解るのだけど、ガランドウの躰の中には 鳴くための器官と 飛ぶための感純な筋肉しかない生き物。

故に 脳のサイズは無いに等しい事はあらかた予想が付くわけで、 思考力ゼロの本能だけで生きている状態?・・・・  ウムム

 

蝉の一生のほぼ99%が暗い土の中で黙って過ごしている訳だけど、 最後に来る ほぼ1週間程度の地上生活は、単なる繁殖の為だけの物なわけで。

「寝てなんかいられね~ぜ!」と 24時間戦えますか的乗りでメスを追っかけてハッスルしている雄ゼミは、 ドーパミン出しまくりの、いわゆる逝ってしまってる状態ってことかいな?

夜昼寝ずに動きまわり、太陽の下で大声で大合唱している思考力ゼロで本能丸出し というのは人間の女性的感覚からすればそうとう変(嫌)だと思うけど、

いやいや 24時間戦える優れた身体能力と オペラ歌手の様な美声、そして邪心の無い美しき人間性(セミ性)と言う方向に解釈すれば、 いけなくは無いか?   

 

と、どうでも良いことを考えてみたりもする。     だはははは! 

 

 

 

 


フォーミュラー ボード

2014年08月06日 | ウインドサーフィン 

フォーミュラー規格のボード を手に入れました~!  キャッホー!!

と、言うべきか?   正確には 以前僕がスクールへ寄付したボードがそのままそっくりリターンしてきたと言う方が正しいかな!?  あはは

全く?といって良いほど使われていなかったみたいで、 基本コンテナ保管されている事もあって状態が良好。

まあ、これを使う人というのは極限られているので、 それも当然と言うべきか?・・・

そういえば、寄付する前に うっかりボードを落としてしまったことで、テール部分に入っていたクラック。

簡単な防水処置されてたのを 昨日の夕方にきちんと修理しました。

修理そのものは、見かけ等はどうでも良いので、性能を殺さずに強度が出れば十分ですから、クラック部分にサンドペーパーをかけ、 上からFRPのクロスを張りました。

後日、色を合わるために、この部分を銀色ペイントします。

 

今回の木崎湖にて、このボードを持ってきてもらったわけですが(コーチに感謝します)、 やはりサイズと性能がマッチするという事は大切でして、 セイルがレーシング用の馬鹿でかい物であるなら、 ボードもやはりそれ専用のレーシングボードが必要、と言うことになるのですが、乗ってみて改めてそれを体感。  「オ~!違うぜ。」

これまで使っていた 145LのCARVE(フリーライドボード)では、相当に無理があった事が一発で解りまして、とにかく全然違うんです。

 

まず第一には、セイルをあげる時で、以前の半分?の労力で済みます。

セイルを落とす可能性も極端に減ったうえに、なによりマッチング上の安心感がある。

ただ、あくまで特殊なボードでもあるから、乗り方がこれまでとは色々と違う面が多くて、その為のテクニックを身につけねばならないのが面倒?というか大変というか? 

出来るだけ楽したいぞい!  (爆笑!)← 人間性がもろに出ているな~

 

ある程度の風でぶっ飛んで走るのはともかくも、 微風から中速までの扱い、及び高速で進入するジャイブが独特で難しいし、これまでとは違って足首の筋力へかかる負荷が格段に大きい。 

ストラップはセンターに一つ増え、 これはダウンウインド走行時に使ったり、加速時に使うのですが、どの速度と角度まで、これをどう使いこなせば良いか?で、感覚がうまく掴めない。

ストラップは恐ろしくぎりぎり外側について、まるでボードの端っこにつま先立ちしているような感じですから、これによりアップウインド時の登り角度が滅茶とれるというのは分かるのだけど、 正直いって初めは恐怖・・・・ 

でもね、10日間の間にすっかり躰になじんできて、 以前乗っていたレーシングのSONIC125の特性を、さらに極端化させたものだという感じが掴めて以降は、一気に楽になった。

出来れば次回は海で、ジャストから弱オーバーの風域にて乗れたらと思っています。 

 

*写真は湖に係留中ので、 セイルはセバーンの CORE RED 11.0です。

フィンがやたらと長く、こうしてひっくり返しておかないと湖の底にガリガリ(笑)

 

そうそう、車にボードを乗せるところが無くて、 唯一ルーフトップしかないというのが、難点と言えば難点かな? てへへ

 

 

 


使えるよ! コンパクト製氷機

2014年08月06日 | Weblog

7月25日の記事で取り上げたコンパクト製氷機、これがかなり使えました!  たははは! 

家庭という条件下で使うと、何の問題もなくて重宝すると思いますが、もしキャンプなどで使おうとする場合には、 ある程度は条件(下記参照)を整えてあげねばならないかと・・・・

  

約10日間の木崎湖キャンプの間、朝6時から夜の10時頃までずっと氷を造り続けてくれたわけですが、買った時は半分 「どうなんだろ?」と思っていたものの、 イヤイヤイヤ なかなかの実力でして馬鹿には出来ません。 

通常、キャンプ中は食材買い出しに生徒達とコーチがスーパーに行った際、店内にある無料製氷機からもらってくるんです。

ところが、 今回はそれがずっと故障中で、最後まで直らなかった。

食料保管様のクーラーボックスには パックの大きな角氷を買って使うのですが(溶けた純氷はそのまま炊飯等に使用)、それ以外にも氷を必要とする事が多々あり、その分を、うまく穴埋めできたのがこの製氷機でした。

使ってみて思うのは 外気温が”さほど”高くなければバンバン氷が出来る。

しかしながら外気温が25度を超えたあたりから 氷の出来る速度が遅くなり始めて、 30度を超えるとさらに能力低下。 

バケットに氷が満たされるのに2時間以上はかかるし、まずは全体を冷やすのにそれなりの時間が必要なんです。

感じとして 水タンク・氷受けバケット&製氷部は いわゆるクーラーボックス構造になっているようでして、そのおかげで一度冷えると動作状態が良好となります。

断熱性が良くて、外気温が25度以下になる木崎湖の夜だと、 10時に電源を落として翌朝6時まで内部に氷が保存されている状態で、 多少は溶けてくっついたりはしますが、 ほぼそのまま残っている。

外気温が高い状態で氷を造る場合、特に高温度下においては、タンク内に入れる水が冷たい事が早く量産する必要条件。 

今回は、一度冷蔵庫(キャンピングカーの40L冷蔵庫を取り外して EU9iとコンバーター駆動)にて予備的に冷やしてから投入していましたので、タンク内の水温が下がるのを待つ必要性が無かった。 

そうでない場合は 外気温が30度越える環境下だとかなり厳しいです。

万が一、太陽光の真下になんか置いたりでもしたら絶望的。  「そりゃ~無理だわな!」(笑)

*なので、 海辺のキャンプ場等で、 しかも日中に生暖かい水から氷を造ろうとすると、殆ど不可能ということ。

 

今回、僕は2Lのペットボトルを2本使い、大体一日分を造るというペースだったのですが、 これは毎日ほぼ4kgの氷が造れた事になるわけで、ビールを入れたクーラーボックスに朝から氷を放り込んで行き、夕方にはキンキンに冷えたビールが飲める・・・・というのは本当に嬉しかった。

製氷量が4Kg程度に収まっていたのは 日中の気温が高い事がまずひとつ、子供達の訓練中は製氷機をチェックするわけにはいかないので、氷が満杯で機能停止していたり、また見るのを忘れてたりした事もあります。

コンパクトで簡易な製氷機ですが、支援者の方の日焼けを癒やしたりと、その他いろいろ活躍してくれて、もしまともに氷を買っていたら一体いくらになるのやら・・・・と。 

 

今回 この製氷機が心配なく動かせたのはスクールのEU16iの他に僕のEU9iを持って行った事も有るのですが、自動燃料給油式にしていますので燃料補給の手間が殆ど無くてよかった。

夜の照明電灯関係は容量の大きなEU16iが引き受け、それ以外の時間はEU9iにて 冷蔵庫と製氷機、 携帯の充電やパソコンの駆動に一日中働きっぱなしでした。

肝心の燃料消費ですが、10L(本体タンクの役4倍)の外部タンクの連続運転状態で空になるのに2日~2日半という感じ、朝6時から10時までの16x2.5=40時間 無給油で稼働できる。

ん?そんなに動かせたかな~? 

給油は 初日に10Lを満タンで買って、 その後に5Lを予備タンクから補給、 数日後に10L満タン、 そしてその後にまた5L補給。

一番最後に10Lと、合計40Lでした 

10日間のキャンプにて常時電源が使え、ガソリン代金 1L=160円として 計算すると6400円。

 これが安いのか高いのかは解りませんが、 最大で50人近い人間が生活する場所で、この価格というのは、さほど高くはないと思っています。 

 

以上、 製氷機の話でした。  

 


贈り物

2014年08月05日 | Weblog

今回の合宿期間中に来ていた、ある方。

毎年ここで顔を会わせてますが、「こんにちは~! 今年もよろしく!」 と挨拶を交わした瞬間、 あれ? ん? という感覚を覚えて・・・・

その後遠巻きに様子を見ていたけど、 やっぱり気になってね、思わず「なんか元気ないみたいですけど・・・」と声をかけてしまった。 

「そんなことないですよ~!」と明るく答えていたけど、実際はどうなのだろう。

その翌朝の事、 昨晩見たという夢をみんなの前で話していたその人ですが、夢の話ですからユーモラスな事もあり、コーチ達をはじめとして僕もその場で笑ってしまった。

ただ、 湖を流れる穏やかな風の中でゆっくりとセイリングをしているときに、その夢の話の中に出てきた物と、ストーリーに関して色々と心に浮かぶこと多々有りで、

やたらとセンシティブな一面が有る僕ですから、単なる思い過ごしであれば良いのですけど・・・・・

 

その人に、この素晴らしい曲を送りたいと思います。

*ちなみに和訳は僕バージョン (爆笑)

 

Sailing     Rod Stewart

生きること(人生)  ロッドス・スチュワート


I am sailing, I am sailing home again 'cross the sea

越えてきたんだ、 そして安らぎの場所へ 再び 苦難を乗りこえる セイルと共に

 

I am sailing stormy waters,  to be near you, to be free

涙であふれるその時を超えて、今あなたの元へ、心のままにあるために



I am flying, I am flying like a bird 'cross the sky.

思いを巡らせてきた、 そして新たな思いを胸に それは風の優しさのように

I am flying passing high clouds, to be near you, to be free.

光り輝く空へと旅をするために、今あなたの元へ、心のままにあるために

 

Can you hear me, Can you hear me, through the dark night far away?

見えるべきものが見えているかい? つらさのずっと先にあるそれが・・・・・

 

I am dying, forever trying to be with you・・・Who can say?


見えなくなってしまうんだろうね・・・ と言うべきなのかな 君にとって必要であり続ける・・・

 

Can you hear me, Can you hear me,  through the dark night far away?

届かない声が聞こえるかい? 見えないものの そのずっと先にある言葉

 

I am dying, forever trying to be with you & Who can say?


鼓動も静かに終えてしまうのだろうか? と、どこからか声がするけど 君にとって必要であり続ける・・・



We are sailing,  We are sailing home again 'cross the sea

心と躰は越えてきたんだ、 そして 安らぎの場所へ再び 苦難を乗りこえる セイルと共に

 

We are sailing stormy waters,  to be near you, to be free

涙であふれるその時を超えて、今あなたの元へ、心のままにあるために


Oh Lord, to be near you, to be free.

本当の自分が 安らぎと共にあることを 


Oh Lord,  to be near you, to be free.

心の声が、 自由と共にあることを


??♪ -Sailing??♪ - Rod Stewart (lyrics)