『若い読者のための宗教史』、『若い読者のアメリカ史』につづいて重版!
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内容紹介
13万年前、ヒトはすでに死後の世界に関心をもっていた
ヒンドゥー教 、仏教、ユダヤ教、キリスト教、イスラーム教──。
世界の名だたる宗教が、どのように生まれ、広がってきたのかには、
政治、人の移動、階級や奴隷制度など、歴史的事情との深い関わりがある。
5大宗教の紆余曲折をはじめ、古代の宗教、ジャイナ教やゾロアスター教、
中国の儒教や道教、日本の神道、そして現代の新しい宗教などについても
論理的に解説する本書は、世界を理解するための礎となる。
出版社からのコメント
世界の主だった宗教はもちろん、人類初期から21世紀までに及ぶ、濃厚で多彩な宗教史全体を解き明かす1冊。
「読者が世界の宗教について今までより深く理解できる名著……時代小説のような独特の魅力がある」――ジョン・チャームリー(タイムズ紙)
「21世紀の西洋における宗教の状況について、経験と知識の豊富な著者が考察。鋭い洞察と知性に基づいている」――ティム・ホウイットマーシュ(ガーディアン紙)
「宗教史に関して詳細で奥深く、かつ読みやすい解説を求める読者にとって本書は最適な導入書である」――ブックリスト誌
内容(「BOOK」データベースより)
ヒンドゥー教、仏教、ユダヤ教、キリスト教、イスラーム教―。世界の名だたる宗教が、どのように生まれ、広がってきたのかには、政治、人の移動、階級や奴隷制度など、歴史的事情との深い関わりがある。5大宗教の紆余曲折をはじめ、古代の宗教、ジャイナ教やゾロアスター教、中国の儒教や道教、日本の神道、そして現代の新しい宗教などについても論理的に解説する本書は、世界を理解するための礎となる。
著者について
著者─リチャード・ホロウェイ(Richard Holloway)
神学者、著作家。スコットランド聖公会の元エディンバラ主教であり、1992〜2000年には首座主教を務める。同性愛者の結婚や女性聖職者を支持するなど、進歩的で人気のある主教だった。現在は、著作家およびコメンテーターとして国際的に活躍。著書は20冊を越え、『教会の性差別と男性の責任—フェミニズムを必要としているのは誰か』(新教出版社、Who Needs Feminism? Male Responses to Sexism in the Church [1990])、Doubts and Loves: What is Left of Christianity (2001), How to Read the Bible (2006), Between the Monster and the Saint (2008), Leaving Alexandria: A Memoir of Faith and Doubt (2013)など。スコットランド、エディンバラ在住。
訳者─上杉隼人(うえすぎはやと)
翻訳者、編集者。訳書に『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』『マイティ・ソー バトルロイヤル』『スパイダーマン ホームカミング』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス』『シビル・ウォー キャプテン・アメリカ』『スター・ウォーズ フォースの覚醒』『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』(ディズニーストーリーブック)、デイビッド・A・ボッサート『ロイ・E・ディズニーの思い出』(講談社)、『スター・ウォーズ』I, II, III, IV, V, VI(講談社文庫)、ジョン・ル・カレ『われらが背きし者』(岩波現代文庫)、ジェームズ・ウエスト・デイビッドソン『若い読者のためのアメリカ史』(すばる舎)ほか多数。
訳者─片桐恵里(かたぎりえり)
出版翻訳者、IT関連翻訳者。東京大学工学部計数工学科卒業(数理工学専攻)。コンピューターメーカーでソフトウェアの研究開発に従事したのち、1993年から翻訳業。IT関連の雑誌、マニュアル、ウェブサイトなどのほか、英語学習誌の連載、特集記事の翻訳も多数担当。
『若い読者のための考古学史』も重版!
『若い読者のアメリカ史』、『若い読者のための宗教史』につづいて、翻訳原稿のチェックから編集、校正まで協力させてもらった『若い読者のための考古学史』も増刷決定!
ありがたい書評ほかもたくさん!
https://book.asahi.com/article/12306767
https://dokushojin.com/article.html?i=5003
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若い読者のための考古学史
ブライアン・フェイガン (著), 広瀬 恭子 (翻訳)
内容紹介
「歯切れよく、ぐっと引きこまれ、わかりやすい。ブライアン・フェイガンは、明快でしっかりとしたメッセージを一般読者に届けることができる、現代考古学界きっての著者だ。この本もまた例外ではない」————ジェレミー・A・サブロフ(米国サンタフェ研究所・前所長/『Archaeology Matters』著者)
人類学や地質学と連係しつつ発展してきた、グローバルで時空をこえた知的探求のあゆみ
一瞬にして火山灰に埋もれたポンペイの町はどのように発見され、発掘されたか。
氷河時代の洞窟内に描かれた壁画の作者は?
密林の奥にたたずむ古代遺跡、世界各地に現存する巨石モニュメントの謎など、コンパクトな40章で、考古学が誕生した18世紀から衛星画像や遠隔探査の技術が進歩した現代まで、世界先史学の権威がテンポよく案内する、地球規模の考古学の発展史。
出版社からのコメント
考古学はヨーロッパと地中海沿岸で誕生した。その探求はいまや、世界規模となっている。
考古学者はアフリカでもモンゴルでも、パタゴニアでもオーストラリアでも活動している。
1世紀前までの無遠慮な穴掘りは、きびしく管理され綿密に計画された発掘にとってかわった。
いまでは個々の遺跡だけでなく、古代の景観全体を解明することに力が注がれている。
レーザーや衛星写真、地中レーダーを使った遠隔探査などの力を大いに借りて遺跡を発見し、かつての発掘作業の1日分にも満たない量の土を1か月かけて除去する。
イギリスには、素人考古学者たちがプロの研究者たちと連携して大発見を果たした事例もある。
イングランド中部スタッフォードシャーで、アングロ=サクソン人が残した西暦700年ごろのものとみられる金銀財宝3500点を掘りあてたのだ。これがお宝ではなく情報を求めて調査と発掘を行う、現代の科学的考古学の姿だ。
では、なぜ考古学が重要なのか。それは考古学が、何百年、何千年という長い時間をかけて人間社会がどのような変化をとげてきたのかを知る唯一の方法だからだ。
なににもまして、考古学はわたしたち人類の本質的な特徴を定義する。
人類共通の祖先はアフリカで誕生したことを明かし、わたしたちの共通点や相違点を教えてくれる。
考古学者は、ありとあらゆる場所に住む、すばらしく多様な人々を研究する。
考古学の進歩は、19世紀と20世紀の学術研究きっての大勝利のひとつだ。
この物語を語りはじめたとき、だれもがわたしたち人類の歴史はわずか6000年と思っていた。
それがいまでは300万年前までのび、さらに昔へさかのぼりつつある。
どれほど学識ゆたかな人でも、驚異的でときに予想外の考古学的発見が過去を鮮やかに
よみがえらせるたびに、驚嘆の念に打たれるものだ。
たとえば、井戸掘りの最中に見つかった中国秦の始皇帝の兵馬俑。
火事で一瞬のうちに焼きつくされて、土器のなかに手つかずの食事が残っていたイングランド東部の3000年前の村。こういった発見に、わたしたちの血はたぎる――しかも、新たな発見は毎日ある。
さあ、役者が全員、舞台に揃った。そろそろ幕が上がるころだ。
歴史劇のはじまり、はじまり!
(本書の第1章「うしろ向きの好奇心」より抜粋)
著者について
著者──ブライアン・フェイガン(BRIAN FAGAN)
考古学者、人類学者、作家。ケンブリッジ大学ペンブルック・カレッジで考古学と人類学の博士号取得。アフリカ、いまのザンビアでの博物館勤務などを経て、カリフォルニア大学サンタバーバラ校で2003年まで36年間、教授として人類学を教える。現在は研究と執筆活動に専念し、考古学を学生および一般読者にわかりやすく届けることに情熱を注ぐ。編著書に、『人類と家畜の世界史』『海を渡った人類の遥かな歴史:名もなき古代の海洋民はいかに航海したのか』『水と人類の1万年史』(河出書房新社)、『氷河時代:地球冷却のシステムと、ヒトと動物の物語:ビジュアル版』(悠書館)、『考古学のあゆみ:古典期から未来に向けて』(朝倉書店)など多数。
訳者──広瀬 恭子(ひろせ・きょうこ)
出版翻訳者、ニュース翻訳者。国際基督教大学卒。訳書に 『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』 『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊 カリーナ・スミスの物語』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(以上、ディズニーストーリーブック)、『アイアンマンの日常』(講談社)など。
単行本: 384ページ
出版社: すばる舎 (2019/2/6)
言語: 日本語
ISBN-10: 4799107887
ISBN-13: 978-4799107881
発売日: 2019/2/6
http://www.subarusya.jp/book/b383417.html
https://www.amazon.co.jp/dp/4799107887
この映像を見たら、とても元気が出ました。
https://www.youtube.com/watch?v=L9pUP3es63w
Bon Joviの“Livin’ On A Prayer”(1986), こんないい曲だったのですね。
本日のGetUpEnglishはこの曲のサビの部分を学習しましょう。
She says: We've got to hold on to what we've got
'Cause it doesn't make a difference
if we make it or not
We've got each other
and that's a lot for love
We'll give it a shot
彼女は言う
つかんだものを離すわけにはいかないの
うまくいくかどうかはどっちでもいい
わたしたち、おたがいを手に入れた
愛のためにはそれで十分
やるしかない
Wooh
We're half way there
Woh-oh
Livin' on a prayer
Take my hand and we'll make it I swear
Woh-oh
Livin' on a prayer
まだ道の途中
希望を支えに生きていく
この手を取ってちょうだい、そしたらきっとうまくいく
希望を支えに生きていく
give something [doing] a shotは「~に挑戦する、(むずかしいこと)を試みる、やってみる」
○Practical Example
I don't think I can get the job, but I've decided to give it a shot anyway.
「その仕事がもらえるとは思わないけど、とにかく挑戦することにした」