GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

TO CONCEAL  

2008-08-20 00:03:00 | C

 to concealは、「隠す、隠匿する、秘密にする」。

○Practical Example

 “Mark is concealing his real feelings. I think he’s in love with Takako.”

 “Of course he is! Everyone has known that for months except you.”  

 「マークは本心を隠している。あいつは貴子が好きだと思う」 

 「もちろんよ! みんなもう何か月も前からそれに気が付いていていたし、気付かなかったのはあなただけよ」

●Extra Point  

 concealed weaponは「隠匿凶器」で、服などに隠した銃のことを言う。

◎Extra Example

 “People shouldn’t carry a concealed weapon.”

 “People shouldn’t carry any weapon, Mr. Chainy.”

 「凶器を隠して持ち歩いてはいけない」

 「チェイニーさん、凶器を持ち歩くこと自体、よろしくないです

 2008/07/31のGetUpEnglishで紹介したTO SHOOT A GUNなども参照。

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20080731

 

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TO GET THE SHOW ON THE ROAD  

2008-08-19 00:03:00 | S

 to get the show on the roadは、「仕事に取りかかる、活動を開始する」の意味でよく使われる。

○Practical Example

 “When are we going to start making this sukiyaki, Jack?”

 “Let’s get the show on the road. I’m starving.”

 「ジャック、このすき焼、いつ作り始める?」

 「もう作り始めよう。腹減ったよ」

●Extra Point  

 the show must go onという表現もよく使われる。これは「今さら後には引けない」という意味だ。

◎Extra Example

 “Oh, Jack, the electricity has gone off.”

 “No matter. I’ll cook the sukiyaki with a gas cylinder. The show must go on!”

 「ああ、ジャック、電気が切られてしまっているよ」

 「関係ない。ボンベを使ってすき焼を調理する。ここでやめられないよ!」

 gas cylinderは、「ボンベ」。 『日めくり現代英語帳』下巻の11月3日のレッスンでは、to show off という表現も紹介しているので、ご確認いただきたい。

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CROP

2008-08-18 00:11:11 | C

 昨日のGetUpEnglishでは、harvestを学習した。今日はcropという表現を学習する。cropは、「作物、収穫物」。

○Practical Example

 “How is this year’s wheat crop, Jack?”

 “Crumby. The drought ruined it.”

 「今年の小麦の収穫はどうだ、ジャック?」

 「ひどいよ。日照りの被害をもろに受けてしまった」

●Extra Point  

 cropは比喩的な意味でも使われる。

◎Extra Example

 “There’s a really good crop of new novelists appearing in France these days.”

 “Is there? That’s great, isn’t it, Victor.”

 「最近のフランスでは、新しい作家がほんとうにたくさん出てきている」

 「そうなの? それはいいことだね、ヴィクター」

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TO HARVEST  

2008-08-17 00:03:00 | H

 食べ物や農業に関心がある人であれば、to harvestの意味はご存じだろう。to harvestは、「(作物を)取り入れる、刈り入れる、収穫する」の意味で使われる。

○Practical Example

 “When are grapes harvested in Australia, Mrs. Cork?”

 “In the autumn, of course. But it’s spring in Japan then.”

 「オーストラリアではブドウはいつ取れますか、コークさん?」

 「もちろん、秋です。でも、そのとき日本は春ですね」

●Extra Point  

 名詞はharvest(「穀物の収穫、取入れ」「取入れ[刈入れ]時、収穫期」).

◎Extra Example

 “How was the grape harvest this year, Mrs. Cork?”

 “Wonderful! This is going to be a great year for wine.”

 「今年のブドウの収穫はいかがでしたか、コークさん?」

 「すばらしかったです! 今年はおいしいワインができますよ」

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REVERSIBLE, IRREVESIBLE  

2008-08-16 00:03:00 | I

 reverse(「……を逆にする、反対にする」「裏返す」)の意味を考えれば、今日紹介する二つの表現の意味も想像がつくと思う。

○Practical Example

 “The damage to the environment is definitely reversible.”

 “I think so, too. I believe in solar power.”

 「環境破壊は絶対に取り返しがつく」

 「ぼくもそう思う。太陽エネルギーを信じている」

●Extra Point

 irreversibleは、「逆に[裏返し]できない」「逆転[逆行]できない、不可逆性の」「撤回できない、取消しえない」。

◎Extra Example

 “But maybe the damage to some animals and plants is irreversible.”

 “I’m afraid you’re right, Mr. Wolf. There’s nothing we can do.”

 「でも、動植物に及ぼした影響は取り返しがつかないかもしれない」

 「ウルフさん、残念だけど、その通りだ。もはや手の打ちようがない」

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TO DISSEMINATE  

2008-08-15 00:03:00 | D

 to disseminateは、「(報道・教義などを)広める、宣伝する、普及させる」。この動詞は面白い語源をもつ。-semin-はラテン語のseed(種)に相当し、英語の「精液」を意味する。

○Practical Example

 “It is important that we disseminate good ideas on how to solve the climate problem.”

 “We should all try to do our bit.”

 「天候問題をいかに解決するかに関して、有益な情報を広めることが大切だ」

 「われわれにできることはすべてやらないといけない」  

 to do one’s bitは、『日めくり現代英語帳』上巻6月11日のレッスンを参照。

●Extra Point  

 名詞disseminationもよく使われる。

◎Extra Example

 “The dissemination of knowledge about global warming is very important.”

 “Yes. We must all do our bit.”

 「地球温暖化に関する知識を広めることがとても重要だ」

 「いかにも。できることは何でもしないと」

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TO TOUCH ON  

2008-08-14 00:03:00 | T

 to touch onは、「……に簡単に触れる、言及する」の意味でよく使われる。

○Practical Example

 “Did the president mention the state of the economy?”

 “He only touched on it. He spoke mainly about international relations.”

 「大統領は経済状況について言及した?」

 「ちょっと触れただけだ。国際関係についての話が多かった」

●Extra Point  

 to touch uponとしてもよく用いられる。

◎Extra Example

 “Did the president touch upon the state of the economy?”

 “Yes, but most of the speech was about international relations.”

 「大統領は経済状況にも少しは言及した?」

 「ああ。でも、ほとんどは国際関係に関する話だった」

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TO ATTEND  

2008-08-13 00:01:00 | A

 to attendは、「(会などに)出席する」。

○Practical Example

 “Did you attend the meeting yesterday about the budget cuts, Johan?”

 “No, I was sick in bed. Was a decision taken?”

 「昨日の予算削減に関する会議に出席したか、ヨハン?」

 「いいや、病気で寝ていた。決議されたのか?」

●Extra Point  

 to attend toで、「留意[[注目、傾聴]する]「身を入れる、精力を注ぐ、心を傾注する」あるいは「世話をする、気を配る」の意味で使われる。

◎Extra Example

 “Johan, there’s a problem in the project’s budget. I want you to attend to it right away.”

 “Yes, Mr. Kanemoto. I’ll get on it now.”

 「ヨハン、プロジェクトの予算に問題がある。すぐに手を打ってほしい」

 「了解です、金本さん。ただちに対処します」

 to get on itは、「(仕事などを)進める」「それに対応する」といった意味で使われる。

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絵で読む宮沢賢治展

2008-08-12 00:30:00 | お知らせ

 絵で読む宮沢賢治展、いよいよ明日からです!

 http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/miyazawakenji/

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CLASSIFIED AD  

2008-08-12 00:01:00 | C

 classified adは、「(求人・求職・貸家・遺失物などの)項目別[三行]広告」。

○Practical Example

 “I want to sell my car and buy a new one.”

 “Well, Mr. Wheeler, why don’t you put a classified ad in the paper.”  

 「今の車を売って、新しいのを買いたい」 

 「ウィーラーさん、新聞に広告を出したらどうですか?」

●Extra Point

 多くのアメリカ人は、同じことをwant ad([新聞などの] 3 行広告、求人[求職、捜し物]広告)という言い方で表現する。

◎Extra Example

 “I saw a want ad in the paper for a car. I think I’ll buy it.”

 “Good idea, Ms. Dunlop. But make sure you check out the tires.”

 「新聞で車の広告を見た。それを買おうと思う」

 「ダンロップさん、いい考えです。でも、タイヤをよく見たほうがいいです」  

 to check outは、『日めくり現代英語帳』下巻の9月15日のレッスンを参照。

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ジョー・オダネル写真展

2008-08-11 00:41:30 | 写真

 8月1日のGetUpEnglishでも紹介しましたが、友人のSASAJUNさん(http://d.hatena.ne.jp/sasajun/)が米国リサーチ/コーディネートをつとめた「HNKスペシャル」『封印されたNAGASAKI ~原爆を伝え続けるアメリカ人父子~』が、8月7日に放映されました。

 http://www.nhk.or.jp/special/onair/080807.html

 番組で取り上げられた、 Joe O'Donnell氏の写真展が長崎で開かれています。

 http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20080715/07.shtml

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TO VINDICATE  

2008-08-11 00:03:00 | V

 to vindicateは、「(……に対する)非難[疑い]が不当であることを証明する、(……の)嫌疑を晴らす」の意味でよく使われる。

○Practical Example

 “Prof. Srelup accused Mizuno of cheating, but he was wrong.”

 “Yeah, Mizuno was vindicated, because he could prove that all he did was check out the time on his mobile.”  

 「スリラップ先生は、水野がカンニングをした、と言ったが、先生は間違っていた」 

 「ああ、水野がカンニングをしていないことが証明された。というのは、携帯で時間を確認していたということを水野は証明できたんだ」  

 to accuseは、2008/08/08のGetUpEnglishを参照。to check outは、『日めくり現代英語帳』下巻の9月15日のレッスンを参照。

●Extra Point

 to vindicateは、「(不確実だったことなどの)真実[正当]性を立証する」の意味で、科学の世界でもよく使われる。

◎Extra Example

 “A lot of people thought that Einstein was wrong.”

 “He was vindicated later, when experiments proved that his theories were correct.”  

 「多くの人が、アインシュタインは間違っている、と考えていた」 

 「のちに彼が正しかったことが証明された。実験によって、アインシュタインの定理が正しいと証明された」

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TO LINK  

2008-08-10 00:03:00 | L

 linkは、「(鎖の)環(かん)、輪」。だから、あるものを別のものに、「連結[連接]する、つなぐ」役割を果たすわけである。linkはコンピュータの世界で今はよく使われる。動詞to linkは、「(……を)(……と)つなぐ、関連づける」「(二つのものを)つなげる、結合する」という意味で用いられる。

○Practical Example

 “They found the murder weapon in a guy’s apartment. That will link him to the crime.”

 “The sooner they arrest him, the better.”  

 「ある男の部屋で、凶器が見つかった。その男が犯罪に関わっていると見なされることになる」 

 「早く逮捕したほうがいい」

●Extra Point  

 もしchain(鎖)に弱い環が一つあれば、崩壊してしまう。そこから、a chain is (only) as strong as its weakest link(鎖の強さは最も弱い環によって決まる)という諺が生まれた。

◎Extra Example

 “The relay was lost because Uozumi dropped the baton.”

 “Well, a chain is only as strong as its weakest link.”

 「魚住がバトンを落としたので、リレーは負けた」

 「一人だめなやつがいれば、みんなが迷惑する」

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TO BROADCAST  

2008-08-09 00:03:00 | B

 to broadcastは、「(…を)放送する、放映する」の意味でよく使われる。

○Practical Example

 “NHK is going to broadcast a show about how to make pizza tonight.”

 “Oh, I don’t want to miss that broadcast. I love pizza.”

 「NHKは、今夜、ピザの作り方を教えてくれる番組を放送する」

 「ああ、それは絶対観なくちゃ。ぼくはピザが大好きだ」

 二番目の会話文で使われているbroadcastは名詞。

●Extra Point  

 to broadcastは、「(うわさなどを)ふれまわる、吹聴(ふいちよう)する」の意味でも使われる。

◎Extra Example

 “I told friends that Amber is going to leave you, Fukushima.”

 “You don’t have to broadcast it, do you? I don’t want everyone to know.”

 「福島、アンバーは君と別れたがっている、と友だち知らせたよ」

 「そんなことを言いふらさないでくれるかな? みんなに知られたくない」

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TO ACCUSE  

2008-08-08 00:03:00 | A

 to accuseは、「告発[告訴]する」「非難する、責める」。accuse someone of somethingの形で用いられるときは、常に悪い意味だ。

○Practical Example

 “Prof. Srelup accused Mizuno of cheating.”

 “But he was wrong. Mizuno was just trying to find out what time it was on his mobile.”

 「スリラップ教授は、水野がカンニングしたと非難した」

 「でも、先生はまちがっている。水野は携帯で時間を確認しただけだ」

●Extra Point  

 名詞はaccusation(「告発、告訴」「罪、罪名、とが」「非難、言いがかり」).

◎Extra Example

 “Amber has been making accusations against me. She says I’ve been cheating on her.”

 “Well, it’s true, isn’t it, Fukushima?”  

 「アンバーにぼくは責められている。ぼくが彼女に隠れて浮気したって言うんだ」

 「その通りなんだろう、福島?」

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