なぎのあとさき

日記です。

ダリア②

2006年10月24日 | ラブリー写真集
大きくてボリュームたっぷり、
でも可愛いさいっぱいのお花、
ビーみたい。
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ダリア

2006年10月24日 | ラブリー写真集
油壺の道端に咲いていたダリアの花。
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油壺

2006年10月24日 | お散歩
油壺までドライブ。
マリンパークの隣の旅館のわきに、
海に下りる階段があったので降りる。
つる植物がはびこって、
しゃがんでくぐらないと通れない。
降りると砂地と岩がいりくんだ磯で、
水もきれいでいい眺め。

別のルートでもとの道に戻り、
釣り人の後をついて、
反対側の海にも下りてみる。
途中、ケヤキの大木の間から、
静かな入り江が見えた。
低い山に囲まれた、
翡翠色の、とろりと滑らかな水面。
そこは油壷の名前の由来になってる場所。

超絶景ポイントなのに、整備は曖昧だし、
観光の看板は字がはがれてるし、
パパは同業の会社の怠慢ぶりに文句をいってたけど、
私としては、このやる気のないいいかげんさが、
神奈川のよさ、って感じもする。

雨が降ってきて、家に戻る。
帰り道、車に酔ってしまった。
慣れない車臭のせいかと思ったけど、
後できくとパパは3日前からフロに入ってなかったらしく、
多分そのせいだ。

家でそばがきを作ったら粉の分量を間違えて、
鍋いっぱいにせりあがる謎の塊は、
「見ただけで降参」だったけど、
意外においしくて、よく食べた。
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ママと鎌倉

2006年10月24日 | お散歩
猫缶の箱を気に入った殿ちん。

ダーが校了で帰らないので、
一人で実家に向かう。

旅のお供は「門」。
早春から初夏にかけての「三四郎」の淡い緑、
梅雨から盛夏を描いた「それから」に見え隠れする情熱の赤、
ときて、秋から冬に向かう「門」は、
色もよく見えないほど暗い。寒いし。

横浜駅の喫茶店でママと待ち合わせて鎌倉へ。
北鎌倉で降りて、浄智寺まで歩く。
萩の花はもうおわりかけで、
桜の木は葉の落ちた木もあったけど、
秋明菊やツルハナナス、
さざんかなど花もあって、
寂しいというほどでもない。

建長寺にも寄って、
子供の頃、歩いて毎週のように来ていた、
という話を聞く。
雑草が全然ないことに感心する。

八幡宮を通って小町を歩き、
くずきりを試食したり、
ママお気に入りのいしがきもちを買ったりしてから、
わき道にある中華屋へ。
丁寧なお料理で美味しかった。
大学の教授らしき人たちが政治トーク。
帰りは逗子を通って。

夜はパパも帰り、スパまで送ってもらって、
露天風呂にゆっくり入る。
久しぶりの曇りで空も海も真っ暗。
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トレニア

2006年10月24日 | 庭の花メモ
夏スミレと呼ばれてるけど、
秋になってから一回り株が大きくなって、
花もたくさん咲いてる。
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フレンチレース

2006年10月24日 | 庭の花メモ
咲き進むと平咲きになる。
アブラムシが全然つかないのは、
コバルトセージに包まれてるおかげかな~。
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河原にて

2006年10月24日 | 日々のこと
正面から見るとおちょぼ口のモンチだけど、
口をあけると顔の半分くらい口になる。
そのヘビみたいな顔ったら。
どんな表情も完璧ね、モンチは~。
びっくりするわ。

明るい曇り空。
河原に行くと、釣り人が一人もいないせいか、
カルガモの団体がいた。15羽。
川の中の石に足を置いて、頭を身体にうずめてお休み中。
2羽の小さい子ガモは石に足が届かないらしく、
頭を身体にうずめたお休みポーズのまま、
ゆるい川の流れに流されていく。
しばらく流されると、
2羽そろってちょこちょこ戻ってきては、
またお休みポーズで流される…のを、
繰り返していてかわいい。

しばらくすると、
たまに見かけるクロがカモたちの様子を見にきた。
土手を降りて、茂みに隠れてカモを狙う。
たまたま持ってたベッツをおすそわけしようと、
ビニール袋をふると、クロはすぐに「ご飯だ!」と察知して、
少ーしずつ近づいてきた。
離れたところにおくと、
こっちを警戒しながら全部食べた。
うちでは「ああ、ベッツね」のベッツを美味しそうに。
近くで見ると、かなりの美形で毛並みもきれい。

「今河原にいるんだけど、
仲よさそうなカップルがいてもうやだ~」
とケータイで話してた女の子は、
電話を切ると膝をかかえて頭を落としていた。

この前からたまに見かける小さい鳥は、
白セキレイという鳥らしい。

ゲルマント公爵夫人の前半を読了。
語り手は大切な祖母の病気が心配で、
社交界のことも、女たちのことも、
一時忘れる。
他に読みたい本もたまってきたので、
この辺でちょっとお休みすることに。
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