なぎのあとさき

日記です。

マネとモダンパリ

2010年05月09日 | お散歩



クイーンエリザベス、
開いた日の花。
この後花はもっと大きくなる。

日付は戻り、
ゴールデンウィーク2日目。
東京駅から仲通りへ。
石畳も建物も街路樹も、
カフェも人も、
みんなおしゃれで垢抜けていて、
いい感じ。パリ気分。

オープンカフェで、
街行く人を眺めながら、
カフェラテ。

丸の内パークタワーもはじめて。
2階の貴重な喫煙所で一服。
中庭の緑が、風に揺れてきれい。
いろいろな種類のグリーンが植えられていた。
ツツジ全盛の時代は終わったかな。

マネとモダンパリ
in 三菱一号館美術館

またまた、3匹の猫の絵が、
殿ビーモンチにそっくり。
記念にTシャツを買う

マネの絵と、当時のパリの写真や、
建物の線画など。

横たわる闘牛士の絵。
白いベルト、赤い布が、
黒にひきたつ。

黒を美しく見せるためなのか、
色を美しく見せるための黒なのか、、、

モリゾの部屋は、どの絵も良かった。
黒いドレスにすみれの花、
黒いドレスに、ばら色の靴。
モード感が色あせない、
マネの絵。

あえて黒を使わずに描かれた、
パリのカフェの陽光ふりそそぐ感じもよかった。

パリ気分を味わえる、
いい展覧会だった。
たぶんもう一度行くつもり。

帰りは銀座まで歩く。
皇居の上の夕陽がファンタスティック。
大人デートな一日。

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ピンクの花

2010年05月09日 | 庭の花メモ


タニウツギ、
フロリダバリエガータ(たしか)。



剪定してるはずなのに、
気づいたらひと回りもふた回りも大きくなっていて、
紅白の花いっぱいの枝をいくつも伸ばし、
非常におめでたいムード。
初夏の到来を盛大に祝ってるみたい。
咲き進むとピンクが濃くなり、
ますますめでたい。



コルクヴィッツィアアマビリス(たしか)。
苗を植えて3年目くらいにして、
はじめて花が咲いた。



少し切花にしてみた。
花びらが薄くて、
淡いピーチピンクのお花は
少しずつグラデーションになっていて、
花の中心あたりから、
オレンジ色の脈が入っている。
香りもほのかに甘くていい香り。
想像以上にかわいくてきれいで、
明るい子。



モンチみたいだね!
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