なぎのあとさき

日記です。

バラの季節

2010年05月18日 | フレンチレース(FL)



5月も中旬になったけど、
バラはまだ咲き始め。
咲きはじめでも、
庭は色とりどり。



休みの日は何度も庭に出て、
日暮れ近くなるまで出かけずに、
バラの庭を眺める。



4月の寒さのおかげか、
色が秋バラみたいに冴えていて、
フレンチレースもいちだんときれい。
花の数は少ないけれど、
ひとつひとつの花が見事に美しく、
存在感は十分。





5月に入って雨も少ないので、
花もちも良くて、
最初に咲いたのは13日、
もう6日間もきれいなまま咲き続けてる。
甘くて清々しい香りも、
ずっと続いている。

コメント

Mother's Day

2010年05月18日 | お散歩



円覚寺にたくさん咲いていた
ウンナンハギ。
春に咲く萩だそう。

バラが咲きだしてから
3日くらい軽く冷える日があって、
おかげでバラの花はぐっと
色も出てきれいに咲いている。
今日は初夏の陽気が戻って、
夜はプールにも行った。

日付はもどり、母の日のこと。
ママとも鎌倉に行った。
5月になってもう3度目。
だって鎌倉好きなんだもん。
とくに5月の鎌倉は、
どこよりも好き。パリよりも。

北鎌倉の駅で待ち合わせ。
五月晴れ、
半袖でちょうどいい陽気。
 
円覚寺の中、
「花と山野草の寺」。
ここははじめて。
花の時期だけ入れるお寺。
いろんな種類の山野草があって、
なかなかの見ごたえだった。



カラタネオガタマ(唐種招魂木)という木。
バナナの匂いが、
あたり一面にたちこめる。



なんじゃもんじゃの木。
 
お寺の建物は最近できたそうで、
奈良の極上の木を取り寄せて、
4億円かけて、
300年は持つそう。
 


斜面を上がったところの、
上からの景色。
新緑と藤に彩られた円覚寺の屋根。
 
お墓に出る。
田中絹代のお墓があった。
小津先生とは別の斜面。
 
階段をのぼり、
見晴らし台へ。

 

遠くの山を背景にした、
しょうぶの花。色がきれい。
 
ところてんとお茶で一休み。


 
円覚寺を出て、明月院へ。
子どもの頃、
何度か来たそうだけど記憶にない。
明月院につづく路地も素敵だった。
藤が咲き乱れる道に、
リスが走っていた。


 
暗い部屋の中を通して見ると、
奥の緑がいっそう輝かしく見える。
この奥の方は、人は入れないみたい。


 
蝋梅のたくさんあるお寺。
この花も、夏に咲く蝋梅。
小さな竹林の散策路もあった。



竹林を通り抜けると、
甘いガムみたいな香りがして、
香りの元を探すと、タイサンボクだった。
幹も葉も、花もでかいこと。
 
亀ヶ谷切通しを通り、
八幡様に向かう道も素敵。
黄色のかきつばた?が、
道の脇の小川にいっぱい咲いている。



逆立ちしてみかんを食べるリス。
 
小町通りに出て、
またこずずでおそばを食べて、
喫茶店で一服。
 
気候があまりに気持ちのいい日で、
いくら歩いても全然疲れなった。
あまり調子の良くないママも、
全然疲れなかったそうで、
帰り際の方が元気そう。
 
日傘のほかにも、
何かプレゼントしたかったけど、
鎌倉はお店が閉まるのが早い。

コメント (2)