なぎのあとさき

日記です。

海と建長寺

2010年05月14日 | 日々のこと



日付は戻り、
GW4日目は、Cと由比ガ浜。
もう、住みたい。

海では、
保坂さんの本を読みながらゴロ寝。
「高天の原」の神様の話は
何度読んでも気持ちいい。
途中で風が涼しくなる。

水平線がぼんやりして、
きれいなブルーの海。
カラスとトンビが入り混じって飛んでいる。



建長寺の牡丹も、早くもファイナル。
門付近の牡丹を見ていたら、
通りすがりの人が、
奥の牡丹はもっと凄い、
と、熱心に教えてくれた。



白い牡丹。



黄色の牡丹は、
匂いが他の色の牡丹と違う。。

鎌倉のお寺、特に建長寺は
雄雄しくそそり立ってる風情で、
足元に色を添える牡丹は、
遊女たちがひざまずいてるふうだった。
今回はその景色がとても印象深いのに、
写真を撮ってない。



遠くの山は淡い緑がきれい。
半僧坊に行く道は、
なにやら工事中。

お寺の裏道を歩いてると、
途中、前後左右、上を緑に囲まれた。
葉の一枚一枚から溢れる気が、
体を縦横無尽に通りぬけ、
だんだん自分が透明になっていく感じ。
それはそれは、すごい!
ナチュラルミスティック!
来たなぁ、夏。

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