なぎのあとさき

日記です。

チヌさまったら

2015年08月06日 | お散歩

八月最初の葉山へ。潮澄む!
駐車場からはなれ岩をみると、
また湯治場の雰囲気で笑った。
ついてすぐ、赤パンがあいさつに来た。

はなれ岩まで泳いでいたら、
イワシの大群に会った。きらきらきらきら。
岩の周りではチヌに会って、
ゆっくり一緒に泳いでくれた。
いつまでも一緒に泳いでくれて、
こちらが「そろそろいいでしょうか」
というほどだった。体冷えますし。
大小縦じまチョウチョウウオの群がいて、
慌てふためいた感じで泳いでいた。
ぴらぴらするたびに金銀、黄色にキラキラ。
後をついていくうちに狭い隙間に入って、
私もうっかり入りそうになったけど
入ったら出られないような入り組んだ岩場だった。
イワシの大群はその辺にもいたし、
黒いチビ魚の群もいた。
ずっと水中ばっかり見ていて
岩場のどこを泳いでるのか分からなくなる。
岩の上で一休み。
おりたらまたチヌが待ってて、
長らく一緒に泳いでたら冷えてきて、
「そろそろいいでしょうか」
カワハギくんもいた。

浅瀬では金色のタイ、たぶんマダイ。
小さい横縞のチョウチョウウオは
小さいタナゴと一緒にいた。
Cに呼ばれていくと、
根の方に、でっぷりしたまだらの子。
潜って顔見たら、目が赤い。
ハゼと向き合ってた。

お寺は上まで行って、風を浴びた。
去年、ツクツク練習中とかいってた蝉は
アブラゼミだった。鳴いてるところ目視。

「夾竹桃がやっと盛り返したね」
「あたしも思った!ついに中折れ終了」
「なんてゆうんだろ、再勃…」
「起?」

ハードな前日からチヌにも連れまわされて
カロリー切れ、パーキングでフランク。

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夏の海

2015年08月06日 | 日々のこと

いい天気の猛暑、横須賀へ。
電車を降りるとふわっと暑くて夏の空気。

いったん家に寄って
ママの作っといてくれたおにぎりを食べてから、
海に向かう途中で、
木にとまったニイニイゼミをたくさん見た。
橋の上からは、主にフグ。

T浜は、思ったほど混んでなかった。
ほぼ凪、少し風波。
ちょい濁り、澄んでるところ探しながら泳いで、
ベラやキュウセン、小さいタナゴ。
潮は温かいところ、冷たいところの差が大きい。
水クラゲが少し出ていた。

海沿いの道はまだ通行止め、
トンネルをくぐって、K崎にも行ってみた。
蝉たち、特にアブラとミンミンが絶叫。
ツクツクもヒグラシも。
波もなくて遠浅で泳ぎやすい。
潮はちょい濁り。
岩場に沿って泳いでいたら、
黒っぽいチビ魚の群。メジナの子かな。

泳いでは、砂の上でごろごろ。
家に戻って、ママのご飯とビール。
最近ズッキーニに凝っていて肉のはさみ焼き、
ミルフィーユカツ、ブリの塩焼き、
ダーの誕生日なのでお赤飯も。美味しかった。

次の日は、家でだらだらした後で、
夕方になっても渋谷で降りるのがいやで
地下鉄だけでKちゃんちへ。
お婆ちゃんの作った夏野菜を
どんどん焼いて食べた。
Cちゃんもまた慣れて、だっこしたらふるふる。
帰り際、初めての公園に行ってみた。
大学の中庭みたい。

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一歩ずつ

2015年08月06日 | 猫トーク



めつきわるすぎ!

ビーはすっかりいつものビーに。

日中は涼しいところ探してよく寝てる。
家にダーしかいない時は
体力を温存して大人しいらしいけど、
私がいる時は、私が立つと同時に立って
いつも私のいる部屋についてくる。
和室にいる時は、暑いのに膝に乗って、
やっぱり暑くなってすぐ降りる。
ベッドでは、広々とスペースをとってごろん。

YDはカリカリも缶もよく食べてくれる。
それだけというわけにはいかないけど、
獣医さんも、好きなものを多少は、ということで、
肉類にはヨウ素が少ないから、
お肉を小分けにして冷凍してゆでで混ぜる。

最初は、(またこれ?)みたいな、
素通りをするけど、
結局はガツガツ食べる。
ビーの胃袋に不可能はないのは子どもの頃から。
ネジュミ食って鍛えたもんね。

昨日はウナギで、ビーはずっと横にいて、
ビーも殿もちょっとずつ食べた。
ほんとに、タレを落とした
5ミリ四方くらいのちょっとだけど大喜びだった。
ふだん人のものに手を出さない殿も、
自分からちょうだい、と来た。

殿は久しぶりにCに会って、
手厚く構われ、ほめそやされ、
その夜は男前が止まらなかった。
殿も落ち着いてきて、甘えっこに戻ってきて、
お腹ふみふみも再開し、ほとんど毎晩。
暑くて食欲は落ちてるけど、
カリカリをよく食べていて体重は変わらない。

殿から、ついにノミが出てきた。
ノミ薬をつけた。

Cは、ふつうに「モンチはー?」といって、
神棚に「うにゃにゃ」と話かけていた。

木曜、午後ちょっと出かけて、
チビちゃんたちに会った。
Kちゃんは猫と思えないくらい人見知りしなくて、
キンタに似てる。
Dちゃんはかちこいみたいで、
 私のことは覚えてるみたい。
一番ビビりのCちゃんは、
2週間ぶりくらいだったので私のことは忘れてたみたい。

夏の渋谷は通るのも嫌になってきた。

酒場にもお友だちのいっぱいいる茶ーちゃんは、
「この子はべべちゃん、フランスから来たの」
「この子はノラちゃん、
あっちでお酒飲んでるお爺ちゃんとここで再会したの」
「あの子はモンチちゃんと同じころここに来た、猫駅長」
「この子は、みんな大好きグーグーちゃん」
と猫を次々紹介してくれて、
モンチにもどんどん友だちができた。
ルーの歌が終わると、
フレディがキラー・クイーンを歌いだした。
ルーの足元には黒猫ノンちゃんが眠っていて、
ル「地球時間の2013年10月、
ここに来る途中で会って連れてきたんだ、
こいつはヒマさえあれば下界に行ってる、
マザコンだな」
ノンちゃんの横にいるクロシロのアーちゃんは、
モンチの匂いをくんくん、
ア「懐かしい匂い、兄様の匂いだわ」
モ「殿にーたんににてゆ!」
ア「あたくちたち、姉妹なのねぇ」

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