日曜は3時頃うちを出て海へ。
赤の夾竹桃の再燃ぶりはすごい。
見まちがいだといいけどススキが出た。
海は凪、風少し。
クラゲが怖くてラッシュ&グローブ着用、
さっさとはなれ岩へ。
岩の左側に魚だらけの一角があって、
子メジナの群、タナゴ群、
ウツボの子どもがいて、岩の穴にひゅるんと入った。
チョウチョウウオ2種の群がベラたちと一緒にいて、
縦じまのなつこいチョウチョウウオは
手を伸ばすと寄って来て、しばらく遊んでた。
周り一面の浅いところに
コウナゴの大群がきて、きらきら。
その岩の裏には、黒っぽくて丸っこい小魚の群。
はなれ岩の裏に行くと、
オレンジ小魚の大きい群がどこまでも続いた。
奥の大岩を回ると、
タカノハダイ、水玉のフグ。
岩の上で休んだけど、
5時近くて太陽が心もとない。
グローブをあめなおしてたら、
興奮ぎみの子ども「何かとるんですかー」
「クラゲが怖いから」
「ああ」(わけしり顔)
もう一度海に入ると、
チヌが私とCの顔を見に来た。
お盆中で人が多いので、
あまりうろうろできないみたい。
Cが子どもに、「タイがいるよ」というと、
子どもはさらに興奮し、パパに「タイがいるって!!」
浅瀬にはヤツがいるので上がる。
Cは今度はモモ裏をアカクラゲにやられた。
お寺に寄って、鳥居の中の気を吸う。
睡蓮、百日紅。
報国寺の手前の盆踊りに寄った。
今度は昔ながらの盆踊り。
浴衣をきれいに着こなすお婆ちゃんの輪に入って
炭坑節2周。後ろにはお爺ちゃん。
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次の日は、行きの高速でゲリラ雨。
海についても止む気配なし。
「シュモクザメに会ったらどんなかな」
「サメにバイブスはあるのか?」
「出会いがしらに攻撃してくる動物なんていない」
「水の中で会う魚で、
バイブスの通わない子は今のとこいない」
「クラゲは別、あいつらノーバイブス」
といってもクラゲも
いきなり攻撃してくるわけじゃない。
こないだCがアンドンにやられた時も、
水の上に倒れる時の水圧で
アンドンを巻きこんだらしい。
「でもサメって目が怖いんだよね」
「食い物って認識されたら向かってくるかも」
(少し間、それから同時に)
「会ってみないと分からない!」
江の島へ。
逗子の遊具が解体されてた。
稲村を越えるとけっこうなウネリに。
江の島についても雨は止まず、
蚊が多そうで上るのはやめて、
側道から岩場に出て一服。
水は濁ってて汚い。
アップルマンゴーソフトを食べつつ、
駐車場の裏の公園に行ってみたら、
多少は澄んでたけどきれいとはいいがたい。
雨のわりに人も多かった。
雨が止んで、傘をささずに八幡様に入って、
源平池につく頃に本降りの雨。
柳の木で雨宿りしつつ、
カメを探したけど見当たらず。
蓮の花ももう咲いてなかった。
雨宿りしながら車に戻る。濡れた。
お寺にも行ったけど、雨やまず、
泳げなかったけど、
一日中水の中にいるような日だった。