なぎのあとさき

日記です。

台風1号

2016年07月11日 | お散歩



はじめての夏がきたぜ!



それどころじゃないけどにゃ!おれは!

七夕の日は、夕暮れになんとなく石像のお寺に向かう途中で、
ヒグラシの鳴く声が聞こえた。

朝の9時から夕方まで断水で、トイレも使えないので
ツタヤカフェに行って座ってたら、
すぐ横に巨匠の本が揃っていた。
その後で猫ちゃんの写メ付きのメールがきた。
その前は夢に猫ちゃんと一緒に出てきて、
起きたらメールがきていた。

ついに台風1号が発生、
大型だけど台湾の方にそれて行った。
土曜は朝から雨で、こんな日に?
海に行った。
夕方出て、つく頃には日も出たけど、
潮めっちゃにごりで江の島へ。
稲村で、雲の切れ間にくっきりと、富士山が見えた。
稚児が淵の岩場に降りて、海と空をずっと見てて、
日が暮れかけてから、すごかった。
ところどころ雲で分断されてる空が、
それぞれピンク、朱色、オレンジ、レモン色、パープル、ブルー、水色、
と一口にいってもすべて蛍光がかったすごいきれいな色に光って、
空自体が虹の色だった。
しかもその光が海に映って、海も七色をはじめ、
もとのブルーのグラデーションも混ざって、
色とりどりで、「やべー」「パねー」しか言葉が出なかった。

こんな日に?っていう日にも海へは行くもんだ。

美人ちゃんは顔を蚊に刺されたみたいで、
いつもみたいに美人をふるまってはいなくて、
フテ寝していた後はさっさと背を向けて歩き去ろうとして、
納得いかないみたいだった。

江の島全体雨上がりの満っち満ちで、
気がものすごいことになってた。
去年の夏、恐怖の大王が多くて夏は近づきたくなかったけど、
今回まったく見なかった。
ひどい天気明けのわりに、けっこう人がいた。

山を降りる途中で、金猫ちゃんにも会った。
毛は模様なしの金、顔はちょっと類をみないかわいい子。
しゃがんで撫でてたら、雨上がりの濡れた地面の上にごろん。
私が撫でてる間じゅう、動画撮ってる人がいた、とCがいってた。

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