さえねー天気にゃんとかしてくれよー
昨日は曇天の後、
夜には濃い霧雨になって、
プール帰りにびしょ濡れに。
ダーが12時過ぎても帰らないので、
殿と二人だけでホエキに初トライ。
「今日は二人だけど、いいかな」というと、
殿はいい子でじっとしてラクな姿勢をとり、
私1人でもつつがなく進行できたけど、
N川先生がシリンジ差替えの時に
シリンジの針を口にくわえて外すのがかっこいいので、
私もやってみたら、パリッっていった。
針のキャップにヒビが入っていた。
帰ってきたダーに話すと、
「ちょっとヒクわ!
エキスパートぶらなくていいから!!」
二人きりホエキでも殿はご機嫌で、
終わった後もしばらくテーブルの上にいた。
いつも殿が嬉しそうなので、
私もホエキが楽しみになってきた。
殿、終わったよ、いい子にしててくれてありがと!
もう終わりか?
おれはまだいけるぞ!
その後、寝室でごろっとしてたら、
殿も自らベッドに来てくれた。
寝る前、Mさんの貸してくれた
「花に染む」をゆっくり読んでいる。
少女マンガはあんまり読まないけど、
くらもちふさこは別。
間のとり方がいいのか、
ゆるやかーな時間が流れている。
主人公の男前な女の子・花乃も、
花乃と対極にあるような姫・水野さんも、
かわいい。
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今後、女子会に誘われても行くまい、
と思っている私。
だいたい、女子会とか男子会とかって何なんだ。
同性のみでつるみたい意味がわからん。
もともと女の友だちは、
Cが1人いればよい、と思ってたけど、
最近、Cは体は女だけど中身は男、
で、好きなのは男、
ということはゲイかもしれない、
という説があがっている。
ゲイの人に「だって先生ゲイでしょ?」
と言われたそう。
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この夏、
泳ぎ疲れて岩に上がり、
ゴロンして目を閉じて、
岩の熱と風を感じながら、
聞こえてきた声。
若い女「フナムシきもー!うぜー!
こいつらいる意味ある?
いなくても誰も困らないよね!
マジうぜー」
「お前がな!」
(Cと私、心の中で同時ツッコミ)
フナムシは生き物の死骸を食べて
自然に返してくれます。
岩をきれいにお掃除してくれます。
男「携帯忘れた!来た意味ねー」
写真を撮るためだけに、
浮き輪で岩まで来る若者が後を絶たない。
他グループの数人の男女も、
ひたすら自撮り棒の先だけを見てる、
それをリア充というらしい。
Mさんの娘は中1になって学年LINEに加わり、
会ったこともない男の子とやりとりして
つき合うことになったそう。
今や中1ですでに30人と付き合った、
とLINEのプロフィールで自慢してる子もいるそう。
ツッコミどころ多くておもろい
SNSワールド。
自分が子供の頃になくて良かった。
思い出すのは、高校の修学旅行で
どっかの夜景をみんなで見に行った時、
なぜか写真を何枚も撮ったんだけど、
後で写真を見ながら
「何だったんだあの時間」
「写真撮りに行っただけなんて意味ねー」
「つまんねー」
「バカみてーだよなー」と、
みんなで言い合ったことがあった、
昭和の終わりの頃。