なぎのあとさき

日記です。

真の夏日到来

2020年05月02日 | にゃんトーク
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にゃつがきたぜ!

3日の土曜、金曜よりビーの調子は良くなった。下痢も収まってる。
下痢せずに、ご飯はまめに食べるので、お腹のフワフワ感も戻ってきた。
毛もフサフサ。触って撫でれば調子はわかる。
良かった。
日中は涼しい寝室で寝ていて、ひとしきり庭にいたモンちゃんも合流して一緒に寝てた。

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バラも一輪ずつ咲き始めた。
いくつもの色が混ざりあって美しいこと。
グルス アンアーヘン。

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Mさんにおすそわけしてもらったオルラヤ。レースみたいな花びらが5月のそよ風にひらひら揺れる。

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花の中のモンちゃん

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天気が良くて、ご機嫌がすべての毛穴から噴出してるようなモンちゃん
天気わるくて夜でもいつもご機嫌だけど。

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暑くなったら日陰にずずっとずれる

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今日の河原

家と家の周辺のみで暮らして、家族にしか会わない生活というのは、自分の基盤の幸福度が問われる。
海に行けなくても、十分にやっていけてはいる。

行きたいけどさ。
海の景色も風も日射しも音も、私の中にたんまりストックがある。いつも外の世界ばかり頼ってるけど、今は自分の中のストックが頼りになる。

本は、失われた時を求めて8を読了して、「読書J録」の第3章、夢と現実について。

◯わかったという言葉のほかにいい言葉はないのか、自転車なら乗れる、打者なら打てる
◯空隙、空白、孔、穴そして襞とはカオスのことだ。カオスはもともとギリシャ語で裂け目、口を開けた状態とか何もない空間とかを意味していた。

◯過去を振り返るときの遠近感のなさ、過去の遠ざからなさ、若かったときには考えもしなかった過去の感触
時間というものを人間が全く理解できてないということが露になるのもまた夢の性質

去年の今ごろ、殿の19歳の誕生日を控えて、迎えられそうなことが前々から嬉しくて毎日おめでとう、と言っていた。
まだ一年前だから遠ざかっていない。何年すぎても初夏の日射しの庭に、殿の誕生日を祝ったことを、留めておきたい。

Cの誕生日を今年は忘れてしまった。自粛してると日付の概念なくなる。
5月だ。バラにチュウレンジバチが来るようになった。


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