はるはいいぜ~
モンちゃん、脇に毛のはげた部分があり、相撲取りのマタズレみたいな感じになっている。太りすぎだといってTはモンちゃんがマオちゃんのご飯を食べるとビシッと叱っている。かわいそうだけど、これ以上太らせないためには仕方ない。
庭じゅうで咲いているシラユキゲシ
クリスマスローズはそろそろ終わり
去年植えたティアレラ
去年より立派な花穂がついた
去年植えたローダンセマムも夏ごしして咲き出した
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金曜日だったか、タンクトップ1枚になれる日が突然きた!日差しや風を直に肌に浴びる気持ちよさ。
本の向こうに水面か空がしか見えないと、どんな本でも集中して読める。
現代思想入門は、フーコーの権力の脱構築。弱いものが支配されることを無意識に望む構造(マジョリティに同調すること)、そういうシステムの外を考えること。
続いてニーチェ、フロイト、マルクス。ニーチェはアポロン的ディオニソス的について。
別れる理由は、永造と元妻陽子、米軍人ボッブ中心の話がつづく。所在なく玄関や自室をうろうろする永造がおもろ。
水曜はドライブマイカーを近所の映画館にて。面白かった。3時間が長くよなく。ベケットやチェーホフのお芝居と物語のからみ方とか良かった。岡田まさきの役も何かと面白かった。奥さんのつくり話が現実に影響を及ぼすとことか。
ドライバーの子も登場からいい存在感で、キャップとタバコでナイトオン…のウィノナを彷彿とさせて、西島くんとの関係がどう展開するのか楽しみな感じ。
村上春樹は海辺のカフカ以降は読んでないけど、全然変わってなくてわら。春樹が苦手な私には後半の展開はちょっとあれだった。トラウマ盛りすぎ。もっとふつうの人たちでいいのに。
話はシンプルにしたほうが生や死についての表現の強度が上がるのに、皆さんトラウマや物語がありすぎて、全体的に薄まってる感じでちょっと古くさかった。
でも監督はいいと思う。
同じ監督の「寝ても覚めても」も面白かった。人のコントロールできない部分、無意識の部分と世界とのつながりがシンプルに描かれている。俳優たちが魅力的。
木曜は、2年ぶりくらいの神田川散歩。桜はほとんど散った後で、葉桜もきれいだけど満開の桜をもっと見たかったな。今年は砧公園の桜も見れてない。
川はよく澄んで、大きく太った鯉がたくさん見えた。
途中の公園にあった絵に描いたような椿
早稲田、目白のあたりは懐かしいところではあるけど、今行くと、よくこんなとこに住めてたなーというビルばっかりの街。自然どころか、公園も少ない。
目白のお蕎麦屋は変わらず美味しかった。桜えびのかき揚げそば。