なぎのあとさき

日記です。

リュクサンブール公園

2006年07月16日 | パリところどころ
改めて公園に入る。
白い砂が太陽の光を反射して眩しい。
木陰のベンチで休む。

映画のロケ隊がいて、
何かの撮影をしていた。
スタッフは皆ジーパンにスニーカー。

日本にいるとき、
最初にページをひらいて、
はじめの文章は5回くらい読まないと
入っていけなかった「失われた時を求めて」。
ここでは、ページを開いた瞬間に、
その世界に入っていけた。
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Luxembourg

2006年07月16日 | パリところどころ
リュクサンブール公園に着いた。
公園に一度入ったけど、
暑いしお腹も減ったので、
メトロの駅近くのカフェに入る。
テ・グラッセが美味しかった。

カフェには、4人くらいでわいわいしてる人、
カップル、一人でスポーツ紙を読む人、
パソコンしている人などさまざま。
道行く人を眺めたり、のんびりおしゃべりしたり、
地図を見たり、とても居心地がよくて、
それだけでとっても楽しい。
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Jamin発見

2006年07月16日 | パリところどころ
サン・シュルピス広場からリュクサンブールに向かって
歩いていると、プールで遊ぶ子供の声がしてきて、
可愛い建物の小学校を見つけた。

さらに歩くと、
大好きなバッグ屋さん、Jamin発見。
きれいにディスプレイされているので、
一つ一つ丁寧に、眺めるだけで楽しい。
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le lion

2006年07月16日 | パリところどころ
ライオンも相当暑そう。
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中庭

2006年07月15日 | パリところどころ
建物の中庭を覗きながら歩くのも楽しみの一つ。
石畳に夏の花が咲いて、
かわいらしい風情。

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広場

2006年07月15日 | パリところどころ
サン・シュルピスの広場では、
大きな古本市が開かれていた。
かわいい猫の絵本から、
豪華な古文書みたいな本までいろいろある。

店番の人たちがちょうどお昼時で、
美味しそうなパンやお惣菜を食べながら、
その辺の人同士でおしゃべりしていた。

噴水にはライオンの彫刻。
暑くてだるそう。
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ねむの木

2006年07月15日 | パリところどころ
大きなネムの木も、
街中や公園でよく見かけた。
鎌倉で見たときは、和の木だと思ってたけど、
洋の景色にもよく似合う。
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夏の匂い

2006年07月15日 | お散歩





時差ぼけが治らないなか、
寝ないで実家へ。
この季節は特に、実家の地元駅に降りると、
空気の匂いが最高。

ママもいろいろ気を張って、
疲れて風邪もひいてたけど、
二人でのんびりソファに転がって、
テレビみたりしてるうちに、
いつものママに戻った。
母と娘らしくしてるより、
友達みたいで居る方が、お互いずっとラクだ。



それから山~海を歩いて、
海辺にしばらく腰かけてひと休み。
足を少し水につけると、まだ冷たい。

もうミンミンゼミ、アブラゼミが鳴いて、
山ではすぐ近くで、
かなり歌のうまい鶯の声を聞いた。
花はアガパンをちょいちょい見かけたくらいで、
緑が鬱蒼としていい感じ。
子供の頃の、夏休みの匂いが、そのまま。

スパでひとっ風呂浴びて帰る。

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ふだんどおりの猫たち

2006年07月15日 | 猫トーク





私がいない間も、
ママが家のベッドで寝ていると、
枕元にビー、足元に殿モンが寝ていたそう。

殿は暑いのに膝に上がるし、
ビーもときどき呼びに来てはにゃあにゃあ鳴くので、
だっこすると満足してたらしい。
モンチは、足元をすりすりすりすりするので、
膝に乗せるとピャッと逃げて、「変な子ねぇ~。
あの子は人のご飯押しのけて食べるのに、
痩せてるわね」

ママいわく、
「猫は飼い主がいなくても全然平気ね!」
「そうなんだね~」
といいつつ、ちょっとさみしいような…。
私は暇さえあれば、
いたるところで猫たちのことを思い描いてたのに…。

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フレンチラベンダー

2006年07月15日 | パリところどころ
公園の植え込みには、
必ずといっていいほど、
ラベンダーが咲いている。
背かわりと高いものでも、
花穂は繊細。
爽やかな香りが公園に漂う。

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Les Mauves

2006年07月13日 | パリところどころ
夏の花、葵科の花を街中で見かけた。
タチアオイ、ラバテラ、ホリホック…。
日本とはまた違う風情、
どこに咲いていても、きれいなお花。

こちらは、サン・ジェルマン・デ・プレ教会脇。
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Le Louvre

2006年07月13日 | パリところどころ
セーヌ川に降りたところ。
対岸にルーブル。
本当はこの辺のベンチで小1時間はのんびりしたかったけど、
短い日程なのでそうはいかず、通り過ぎただけ。
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Pont Neuf

2006年07月13日 | パリところどころ
ポンヌフの途中にある彫刻。
街中彫刻だらけで、いつも側に芸術がある。
そういう場所にいると、
心持がなんとなく気高くなってくる。

一番売れているスポーツ紙L'EQUIPEと、
日本のスポーツ紙とを比べると、
大衆の心持の違いがよくわかる。
L'EQUIPEのレイアウトはさっぱり、写真、見出しの文句は美しく、
芸能・社会・エッチ面なんかない。

海外ではジャーナリストの地位が、
日本よりだんぜん高いと某友がぼやいてたけれど、
作ってるものが別物だから仕方ないね、と思った。
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Seine

2006年07月13日 | パリところどころ
10年以上前に来たときと変わらない眺め。
これからも変わらないだろう。
変わらないものが都市のどまん中にあるのは、
そこで働く人の安らぎになっていて、
川を眺めてたたずむ人は多い。

いきなり東京批判を繰り出すのは気がひけるけど、
東京は、好きな場所がいつなくなるか分からない。
だから海が見たくなって、鎌倉に行くんだな~。
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公園の花

2006年07月13日 | パリところどころ
ルーブルの東側の、小さな公園。
ゼラニューム、大輪のルドベキアの寄せ植え。
雨が少なく、空気が乾燥しているので、
スプリンクラーで散水していた。

人も、水なしでは歩けないくらい暑くて、
常に片手にボルビック。

ベンチに座った男の人が、
観光客をボーッと眺めていた。
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