ｂｏｎｊｏｕｒ！

パリに着いた日。
さっそく凱旋門まで歩く。

きょうは空は青、
そして雲は白だ。

トカゲくん、部屋に侵入！

庭から部屋に戻ると、
いつのまにかトカゲが１匹部屋に入っていた。
そこに別の部屋からビーが来て、
トカゲには気がつかずに床にごろん。

狩りを最近していないビー、
大好きだった狩りの楽しさを、
もう一度味あわせてあげたい！
と一瞬思ったけど、
惨劇をわざわざ見たくはないので、
ビーを部屋の外に出し、
トカゲくんは窓に追い詰めて外に逃がした。

トカゲも相当おバカで、
窓を開けてるのに右往左往してなかなか外に出ないのを、
縦長の封筒でつついて外に出した。

トカゲくんはちょくちょく窓に来て、
網戸の向こうで、
猫の視界の少し外側から、
猫をじっと見つめていたり、
時には真っ向から見つめ合ったりしている。
猫たちが、トカゲにとって恐ろしい存在であることを、
わかってないらしい。

お茶

１週間とちょっとぶりに、コハルとお茶。
河原のカフェで。

お土産を渡すと、
コ「ずっと余裕がない日々で、
こうゆうのって、すごく嬉しい、
Ｎのいなかったのは、ほんの１週間と少しなのに、
思ってた以上に長かった。
昨日はすごい満月を、絶望的な気分で眺めてた」。

ひとしきり旅やらいろいろな話をして、
話すことが尽きてからも長いこと、
黙って多摩川の向こうに夕陽が沈むのを見ていた。

家に戻って一休みしてから、
外に出ると気温が下がって気持ちがいいので、
今度は世田谷公園の丘の上へ。
つい最近も来たことを忘れていた。
雲の向こうの大きい月が、空を明るくしていた。

モスを買って、ジムのテラスに行くと、
月が雲を抜けて出てきた。

プールで泳いで、髪を濡らしたままで帰る。

猫たち

旅行から戻って、
玄関に出迎えてくれたのは殿ちん。
ビーは寝てたらしく、
リビングに入って少ししてから、
ボチボチ起きてきた。
旅先で夢に出てきたのは、
ビーの意思と思ったけど、違ったのか。
モンチはソファの陰から、私たちを観察し、
（誰でちか？　なんかちってる人のよーな気がちゅるけど）

ママがずっと泊り込みで家にいて、
ときどき美味しいもの（添加物なしの蒲鉾とか）
をもらってたようで、
猫たちは落ち着いて、ご満悦の態だった。

その夜は時差ボケで朝まで眠れなかったので、
枕元のビー、足元の殿とモンを、
一晩中かわるがわる撫でていた。

2006年6月photo　乱れup





 

むふ！ 



モンチー

 

にゃに？