西武・松阪60億円、談合なしの金額

2006-11-17 02:14:07 | Weblog

 佐藤栄佐久・前福島県知事談合容疑逮捕、木村良樹・和歌山県知事談合・収賄容疑逮捕はその他その他の政治家・官僚の類似事件を引き継いでの2人の不正・コジキ行為であり、〝斬り取り強盗、武士の習い〟ならぬ、談合・裏ガネ・収賄、口利きは政治家・官僚・役人の習いとして見習った〝習い事〟でもあり、これからも後に続く政治家・官僚・役人が跡を断たずに引き継いでいく〝習い事〟となることだろう。とにかく「規律を知る凜とした国」(安倍首相)、美しい日本である。

 武士道などと武士を持ち上げる武士優越論が昨今はびこっているが、一般的にはその他大勢と同じく矛盾多き生きものでしかなかった。支配者であった武士を持ち上げることで、現代の支配者である自分たち国政政治家を持ち上げたいから、武士を〝武士道〟なる見せ掛けで枯れ木に花を咲かせようとするが如くに持ち上げる虚しい努力を行っているのだろう。

 ポスティングシステムで大リーグ入りを目指した西武の松阪投手にレッドソックスが史上最高額の60億円という値をつけた。西武がこれまで松阪に支払った8年間の報酬は14億円、勿論「特大プラスα-14億」の利益を球団は得てきているだろうが、その上に60億円、「日本の球団の年間運営費に匹敵する金額」だと新聞に出ていた。このことは少なくともその他のニューヨークヤンキースといった松阪獲得に動いた他球団との間で、日本の公共事業入札で日常茶飯事的光景となっている談合などなかったことの確実この上ない状況証拠となる金額であろう。

 尤もレッドソックスとの入団交渉が決裂ということになったら、松阪大リーグ移籍ならずで、悪い冗談へと急降下ということになりかねない。

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