北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

賀正二〇一六 新年あけましておめでとうございます、本年もWeblog北大路機関をどうぞよろしく

2016-01-01 23:38:38 | 北大路機関特別企画
■北大路機関より年始の挨拶
 皆様、新年あけましておめでとうございます、本年もWeblog北大路機関をどうぞよろしく。

 曰く“出来るといえば出来る、これまでもそうしてきた、そして…、これからもそうする”、イオナさんのお言葉です、指揮官を信じる事、その判断と経験から述べたものですが、可能性とは様々な角度と周辺野の条件により変容するものですが、最後に実現と否定の分水嶺を為すものは、人の意志に他なりません、意志を支えるものは信念である、という意味を端的に示した言葉といえるでしょう。

 曰く“人は飛べる、飛びたいと願って、飛ぼうとする意思があれば、きっと誰だって・・・”、イリアスフィールフォンアインツベルンさんの言葉です、やはり重ねて物事を達成するには意志力が必要であるのですが、その意思には方向性を指向性とともに組み上げる必要があり、目的を短絡的に切り替えることなく、永い視点での見通しを定め、突き通す事の重要性を示している、といえるでしょう。

 曰く“どうすれば戦争が終わるか知っていますか?”“それは、平和を願い、憎むことをやめれば”“いいえ戦争は国家間の交渉の手段でしかなく、憎まなくても戦争は起こる。どうしても手に入れたい領土、利権、資源、思想、宗教、プライド。それらの目的を巡って戦争は起こる。だからその目的が果たされれば、戦争は終わる。または、利益に見合わない数の人が死ねば戦争は終わる。怒りも憎しみも、戦争を有利に運ぶための手段でしかない”、アセイラムヴァースアリューシア姫が界塚伊奈帆君と交わした会話です、モーゲンソーが書きそうなこの通りの言葉なのですが、その均衡点と国際公序を繋げる努力こそが必要なのでしょう、ね。

 曰く“周囲に合わせようとやめてくれるしら、ひどく不愉快だわ、自分の不器用さ、無様さ、愚かしさの遠因を他人に求めるなんて恥ずかしくないの?”、雪ノ下雪乃さんのお言葉です。周りに併せた方が場の雰囲気に溶け込むことはできるのかもしれませんが、それは個々人の意志を自由から束縛する事象とも重なります、仮に企図する意志が周りと重ならない場合にあっても敢えて私見と意見を思い切って示す、という行動は非常に重要です。

 曰く“勝てない相手に勝つ方法は、自分と相手の力量差を補ってなお余りある強力な武器をもって対抗すること”、桜井あおいさんのお言葉です、要するにワルサーP-99よこせ、という言葉でもあるのですが、併せて、言葉は知識と教養を高める事で強力な武器となりますし、論理と公序は人が人との相互関係により社会を形成する社会的生物である以上は何物にも代えられない強力な武器ともなります、磨きましょう。

 曰く“やっかましいわ!おもいわっ!”、心のビートは止められない黒川エレンさんのお言葉です、元部下三名が駆け寄ってきた際のお言葉ですが、当方の撮影機材も予備カメラを含めると三台体制、喧しくは無いのですが単焦点レンズを含めるとものすごく重いのですよね、それでも、精一杯、頑張ろうと思います、本年もよろしくお願いいたします。

北大路機関:はるな くらま
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コメント (2)
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