■自衛隊関連行事
岩国基地海兵隊F/A-18太平洋上墜落事故、韓国朴大統領弾劾可決、師走の様々な出来事の中皆様如何お過ごしでしょうか。
本年最後の航空祭、那覇航空祭がおこなわれる今週末ですが最初に時事、十二月八日の開戦記念日、真珠湾では日米の戦死者の冥福を祈る行事が行われ安倍総理が月末にハワイを表敬訪問する方針を決定しました。中国も激戦地への訪問を希望する談話が出されましたが謝罪要求や軍事力誇示ではなく仮に中国で日中相互の戦死者を弔えるならば相互理解が進むかもしれません。
那覇基地航空祭二〇一六、今週末最大の自衛隊関連行事です。中国軍の軍事圧力へ対応するべく、F-15要撃飛行隊の二個飛行隊化やE-2C早期警戒機部隊の新編と航空混成団の航空団拡大改編、隣接し敷地を共有する那覇駐屯地では混成団の旅団拡大改編と、我が国防空は元より冷戦時代の北海道を彷彿させる防衛の最前線となった那覇で航空祭が開催です。
美ら島エアーフェスタ二〇一六と銘打った那覇基地航空祭は、土曜日と日曜日の二日間行われ、ブルーインパルスあり、F-15ナイトフライトあり、ヘリコプター先着順体験搭乗あり、盛りだくさんの内容です。飛行展示は土曜日にブルーインパルスとナイトフライト、日曜日の飛行展示は午後から夕方までという変則的なプログラムとなっていて、ご注意を。
那覇基地日曜日の飛行展示は1400海上保安庁、1405第15旅団第15ヘリコプター隊、1410那覇救難隊、1415那覇ヘリコプター空輸隊、1420那覇救難隊、1430第5航空群、1440第603飛行隊、1450第9航空団、我が国航空祭で一時間にこれほどの濃密な飛行展示が実施されるのは初かもしれません。土曜日日曜日共にステージイベントが終日活況のもよう。
さて、撮影関連の雑談の前に一つご報告を、先日お勧めしましたCANONフォトストレージCS-100,ビックカメラにて衝動買いしてしまいました。思ったよりもCFカード読み込みに時間を要しますが、テレビの大画面で撮影した画像を一手に視る事が出来る、なかなか面白いものですね。思ったよりも安価でしたが最新機種ですがようやく価格帯が落ち着いた、とのこと。
航空祭、予行と本番で編隊の規模が変わってくることが、ありました。実は御縁あって、百里基地の総合予行へ招待いただいた際のお話なのですが、土曜日の総合予行にて編隊飛行がありまして、改正だったので翌日天候が悪化しても後悔しないよう、世界最高性能EOS-7Dの威力、連射機能を活かし文字通りビシバシとかなりの枚数を撮影しました。
翌日びっくり、編隊離陸が風向きの影響でランウェイチェンジ、つまり逆方向から離発着する事となりまして、まず、編隊離陸が無くなりました、前日撮っておいてよかった、というものでしたね。しかし、更に驚いたのは、編隊飛行の機数が本番の方が減っていた、というもの、これは前日編隊をしっかり撮っておいてよかったと本当に痛感したものです。
総合予行の日程などは、基地HPなどで公表されることがありますので、本番の際に中止される展示や編隊飛行の規模が変わっていても良いよう、時間的に可能でしたら前日に総合予行が行われる場合、足を運んでみる、というのもいいでしょう。基地に入れない場合でも外柵沿いなどに良好な撮影位置というものがありますので、お勧めしたいところです。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・１２月１０日・１１日：那覇基地航空祭二〇一六…http://www.mod.go.jp/asdf/naha/?sess=7ce340fd045ba136db4587a53d2cbf23
■注意：本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
岩国基地海兵隊F/A-18太平洋上墜落事故、韓国朴大統領弾劾可決、師走の様々な出来事の中皆様如何お過ごしでしょうか。
本年最後の航空祭、那覇航空祭がおこなわれる今週末ですが最初に時事、十二月八日の開戦記念日、真珠湾では日米の戦死者の冥福を祈る行事が行われ安倍総理が月末にハワイを表敬訪問する方針を決定しました。中国も激戦地への訪問を希望する談話が出されましたが謝罪要求や軍事力誇示ではなく仮に中国で日中相互の戦死者を弔えるならば相互理解が進むかもしれません。
那覇基地航空祭二〇一六、今週末最大の自衛隊関連行事です。中国軍の軍事圧力へ対応するべく、F-15要撃飛行隊の二個飛行隊化やE-2C早期警戒機部隊の新編と航空混成団の航空団拡大改編、隣接し敷地を共有する那覇駐屯地では混成団の旅団拡大改編と、我が国防空は元より冷戦時代の北海道を彷彿させる防衛の最前線となった那覇で航空祭が開催です。
美ら島エアーフェスタ二〇一六と銘打った那覇基地航空祭は、土曜日と日曜日の二日間行われ、ブルーインパルスあり、F-15ナイトフライトあり、ヘリコプター先着順体験搭乗あり、盛りだくさんの内容です。飛行展示は土曜日にブルーインパルスとナイトフライト、日曜日の飛行展示は午後から夕方までという変則的なプログラムとなっていて、ご注意を。
那覇基地日曜日の飛行展示は1400海上保安庁、1405第15旅団第15ヘリコプター隊、1410那覇救難隊、1415那覇ヘリコプター空輸隊、1420那覇救難隊、1430第5航空群、1440第603飛行隊、1450第9航空団、我が国航空祭で一時間にこれほどの濃密な飛行展示が実施されるのは初かもしれません。土曜日日曜日共にステージイベントが終日活況のもよう。
さて、撮影関連の雑談の前に一つご報告を、先日お勧めしましたCANONフォトストレージCS-100,ビックカメラにて衝動買いしてしまいました。思ったよりもCFカード読み込みに時間を要しますが、テレビの大画面で撮影した画像を一手に視る事が出来る、なかなか面白いものですね。思ったよりも安価でしたが最新機種ですがようやく価格帯が落ち着いた、とのこと。
航空祭、予行と本番で編隊の規模が変わってくることが、ありました。実は御縁あって、百里基地の総合予行へ招待いただいた際のお話なのですが、土曜日の総合予行にて編隊飛行がありまして、改正だったので翌日天候が悪化しても後悔しないよう、世界最高性能EOS-7Dの威力、連射機能を活かし文字通りビシバシとかなりの枚数を撮影しました。
翌日びっくり、編隊離陸が風向きの影響でランウェイチェンジ、つまり逆方向から離発着する事となりまして、まず、編隊離陸が無くなりました、前日撮っておいてよかった、というものでしたね。しかし、更に驚いたのは、編隊飛行の機数が本番の方が減っていた、というもの、これは前日編隊をしっかり撮っておいてよかったと本当に痛感したものです。
総合予行の日程などは、基地HPなどで公表されることがありますので、本番の際に中止される展示や編隊飛行の規模が変わっていても良いよう、時間的に可能でしたら前日に総合予行が行われる場合、足を運んでみる、というのもいいでしょう。基地に入れない場合でも外柵沿いなどに良好な撮影位置というものがありますので、お勧めしたいところです。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・１２月１０日・１１日：那覇基地航空祭二〇一六…http://www.mod.go.jp/asdf/naha/?sess=7ce340fd045ba136db4587a53d2cbf23
■注意：本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
