■はやぶさ&かがやき
北大路機関、北陸新幹線敦賀京都ルート決定に合わせ久々に鉄道特集を、今回は【京都発幕間旅情】として掲載しましょう、併せて旅路の僚友へ加えたい撮影機材の話題を。

新幹線はやぶさ。一眼レフでなければ自衛隊関連行事を確実に撮影するにはまだまだ性能が追いついていないように思う今日この頃、サブカメラにはコンパクトデジタルカメラかミラーレス一眼カメラなのか、迷ってしまう事があります。サブカメラは自衛隊関連行事の撮影だけではなく、その道中に巨大な一眼レフをカメラバックから出さずにスナップ写真等を撮るもの。

E5系電車、はやぶさ号は東京駅新函館北斗駅間を最短で4時間02分にて結ぶ。ミラーレス一眼は、その昔に店頭でためしに操作した際に余りにピントが合うまでに時間がかかり過ぎ、これでは全く用途が無いなあ、と残念に思った事はこのコラムと云いますが、行事紹介の際の撮影に関する記述で繰り返しているところですが、サブカメラとして使っている方、プロユースに対応できる高性能機種が徐々に出てきていて、どう接するか。

E6系こまち、連結。プロユースですが、実際に居ましたのが魚眼レンズや超広角レンズを装着して地上展示航空機野地上展示車両などの撮影に特化している、若しくは人物ポートレートの写真用に重宝している、というものでした。確かにコンパクトデジカメでは不足を感じる場合でも一応は一眼カメラでレンズとセンサーによっては良い写真を撮影でき、ありかもしれません。

E2系やまびこ発車。PowershotG7XシリーズとしてPowershotGシリーズに新しい風を吹き込んだ、つまりファインダーレス方式を採用し、レリーズなど必要な機材を装着できない、いわば一つ下の区分にあったPowershotシリーズの機種をGシリーズに加えた印象がある機種、このままPowershotGシリーズは最高峰のPowershotG-16で途絶えるのかと見ていましたが、当り。

やまびこ運行に就くE5系。しかし、PowershotG7Xに続いて、PowershotG3Xとして超望遠性能を付与した大型機種が出まして、PowershotG5Xとして電子ビューファインダーを備えた上級機種が登場、同時にPowershotG9Xとしてコンパクトを強調した新型機種が並び、価格帯は高いですがPowershotGシリーズはPowershotGXシリーズに発展を果たしたといえるかもしれません。

E5系新幹線の並び。ここで気づかされたのは、PowershotG-16の後継機種が出るころに発売されたのがEOS-M3等ミラーレス一眼で、CANONとしてはコンパクトデジタルカメラユーザーをミラーレス一眼と従来機種の小型版へ棲み分けさせる目的もあって、GシリーズをGXシリーズに置き換えたのかな、と思うところです、するとやはり後継機種選定は、迷いますね。

320km/h営業運転を行うE5系の長大な先頭車。自衛隊関連行事でのサブカメラはコンパクトデジタルカメラとするべきかミラーレス一眼カメラとするべきか、当方愛用のCANON社製カメラの陣容では大きな動きがありまして、PowershotGシリーズがPowershotGXシリーズへ転換、PowershotGシリーズユーザーは新しく加わったEOS-Mシリーズへ進むかGXシリーズの方に活路を見出すか、となる。

新幹線かがやき、東京駅金沢駅間を2時間28分で結ぶ。実はPowershotGシリーズは、PowershotG-9とPowershotG-12を愛用し、そのままPowershotG-16を導入しました、レリーズが閊えますしファインダーを覗いて撮影感覚を重視、操作性の良さが愛用の決め手でした。これがG-7Xから失われてしまい、そもそも用途とが限られる使い方を当方がしていた為ですが、カメラ難民となってしまいました。

山形新幹線E3系2000番台こまち。この困難に応えるのは新機種PowershotG5Xでした、電子ビューファインダーを備えレリーズにも対応しているとのことで、した。価格帯は登場当時9万円前後と非常に高かったのですが調達を計画していましたが、実物を視まして、余りに大型出る事に驚かされました。大きさ、PowershotG-16は無論G-12よりも遥かに大きく、限度を超えていました。

北陸新幹線E7系・W7系電車。コンパクトデジカメvsミラーレス一眼、PowershotG5Xは非常に高性能で、知人友人で愛用機種に揃えた方も多かったのですが、一眼レフを持ち歩く前提でサブ機種として持ち歩くには最低限カメラマンベストか上着のポケットに収まる規模を望んでいましたので、これは大きすぎるなあ、と脱線してEF24-105mmISレンズの方を調達しました、これいい。

E7系がJR東日本所属でW7系がJR西日本所属の電車。EF24-105mmIS、流石は世界に誇るCANON人工蛍石レンズ、EOS-7Dmark2に装着しますとくっきり、風景写真を中心に広角はAPS-C故に限られるが素晴らしい描写力、これは次の調達を検討しているEOS-5Dmark3の調達を更に検討して行かなければなあ、と思うものなのですが、お気づきの通り、肝心のPowershotG-16後継選定は何も進んでいません。

新幹線は順調に北方に延び、先日北陸新幹線敦賀京都間の路線も決定されました。PowershotG7Xmark2、真剣にサブカメラとして使用する場合、G7Xの改良型は、レリーズが使用出来ませんしファインダーも電子ビューファインダーもありませんが、素直な描写力と小型の本体ということで、理想的な機種です。他方で発売から半年を経ても価格が64000円と高止まりしていましてデジカメも高くなったなあ、という難点もありますがね。

上越新幹線E4系Maxとき。ミラーレス一眼、CANONユーザーですのでCANONの機種しか比較していない故に恐縮ですがEOS-M5の登場で一説にはEOS-7Dに匹敵する性能を付与された、と自信を持って開発したCANONの販売員さんが強調します、しかし、EOS-M5を視ますと、まだ高いですね、これならばサブカメラにEOS-80Dあたりを考えた方が価格帯としてはよさそう。

EOS-M5,高性能が売りですが発売時の価格は品薄が手伝ってか価格比較サイトを見ますとEOS-M5ボディの価格が97707円となっていまして、EOS-M5&EF18-150mmISレンズキットのお値段は139705円、凄い性能ではある事は理解するのですが、ちょっと手を出すには厳しいお値段となっています。特にミラーレス一眼は専用レンズ規格となっていますし。

EOS-80Dカメラボディの価格は98480円、ミドルクラスのCANON一眼レフですが驚くことにEOS-M5はこの当たりの価格帯となっていまして、本気で撮影するにはEOS-M5とEOS-80Dを並べて考えてみた場合、どうなのかな、と。なお、EOS-6Dボディは129780円でこちらは35mmフルサイズのミドルクラス、並べるとEOS-M5の背の高さが際立ちますね。
北大路機関:はるな くらま
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(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
北大路機関、北陸新幹線敦賀京都ルート決定に合わせ久々に鉄道特集を、今回は【京都発幕間旅情】として掲載しましょう、併せて旅路の僚友へ加えたい撮影機材の話題を。

新幹線はやぶさ。一眼レフでなければ自衛隊関連行事を確実に撮影するにはまだまだ性能が追いついていないように思う今日この頃、サブカメラにはコンパクトデジタルカメラかミラーレス一眼カメラなのか、迷ってしまう事があります。サブカメラは自衛隊関連行事の撮影だけではなく、その道中に巨大な一眼レフをカメラバックから出さずにスナップ写真等を撮るもの。

E5系電車、はやぶさ号は東京駅新函館北斗駅間を最短で4時間02分にて結ぶ。ミラーレス一眼は、その昔に店頭でためしに操作した際に余りにピントが合うまでに時間がかかり過ぎ、これでは全く用途が無いなあ、と残念に思った事はこのコラムと云いますが、行事紹介の際の撮影に関する記述で繰り返しているところですが、サブカメラとして使っている方、プロユースに対応できる高性能機種が徐々に出てきていて、どう接するか。

E6系こまち、連結。プロユースですが、実際に居ましたのが魚眼レンズや超広角レンズを装着して地上展示航空機野地上展示車両などの撮影に特化している、若しくは人物ポートレートの写真用に重宝している、というものでした。確かにコンパクトデジカメでは不足を感じる場合でも一応は一眼カメラでレンズとセンサーによっては良い写真を撮影でき、ありかもしれません。

E2系やまびこ発車。PowershotG7XシリーズとしてPowershotGシリーズに新しい風を吹き込んだ、つまりファインダーレス方式を採用し、レリーズなど必要な機材を装着できない、いわば一つ下の区分にあったPowershotシリーズの機種をGシリーズに加えた印象がある機種、このままPowershotGシリーズは最高峰のPowershotG-16で途絶えるのかと見ていましたが、当り。

やまびこ運行に就くE5系。しかし、PowershotG7Xに続いて、PowershotG3Xとして超望遠性能を付与した大型機種が出まして、PowershotG5Xとして電子ビューファインダーを備えた上級機種が登場、同時にPowershotG9Xとしてコンパクトを強調した新型機種が並び、価格帯は高いですがPowershotGシリーズはPowershotGXシリーズに発展を果たしたといえるかもしれません。

E5系新幹線の並び。ここで気づかされたのは、PowershotG-16の後継機種が出るころに発売されたのがEOS-M3等ミラーレス一眼で、CANONとしてはコンパクトデジタルカメラユーザーをミラーレス一眼と従来機種の小型版へ棲み分けさせる目的もあって、GシリーズをGXシリーズに置き換えたのかな、と思うところです、するとやはり後継機種選定は、迷いますね。

320km/h営業運転を行うE5系の長大な先頭車。自衛隊関連行事でのサブカメラはコンパクトデジタルカメラとするべきかミラーレス一眼カメラとするべきか、当方愛用のCANON社製カメラの陣容では大きな動きがありまして、PowershotGシリーズがPowershotGXシリーズへ転換、PowershotGシリーズユーザーは新しく加わったEOS-Mシリーズへ進むかGXシリーズの方に活路を見出すか、となる。

新幹線かがやき、東京駅金沢駅間を2時間28分で結ぶ。実はPowershotGシリーズは、PowershotG-9とPowershotG-12を愛用し、そのままPowershotG-16を導入しました、レリーズが閊えますしファインダーを覗いて撮影感覚を重視、操作性の良さが愛用の決め手でした。これがG-7Xから失われてしまい、そもそも用途とが限られる使い方を当方がしていた為ですが、カメラ難民となってしまいました。

山形新幹線E3系2000番台こまち。この困難に応えるのは新機種PowershotG5Xでした、電子ビューファインダーを備えレリーズにも対応しているとのことで、した。価格帯は登場当時9万円前後と非常に高かったのですが調達を計画していましたが、実物を視まして、余りに大型出る事に驚かされました。大きさ、PowershotG-16は無論G-12よりも遥かに大きく、限度を超えていました。

北陸新幹線E7系・W7系電車。コンパクトデジカメvsミラーレス一眼、PowershotG5Xは非常に高性能で、知人友人で愛用機種に揃えた方も多かったのですが、一眼レフを持ち歩く前提でサブ機種として持ち歩くには最低限カメラマンベストか上着のポケットに収まる規模を望んでいましたので、これは大きすぎるなあ、と脱線してEF24-105mmISレンズの方を調達しました、これいい。

E7系がJR東日本所属でW7系がJR西日本所属の電車。EF24-105mmIS、流石は世界に誇るCANON人工蛍石レンズ、EOS-7Dmark2に装着しますとくっきり、風景写真を中心に広角はAPS-C故に限られるが素晴らしい描写力、これは次の調達を検討しているEOS-5Dmark3の調達を更に検討して行かなければなあ、と思うものなのですが、お気づきの通り、肝心のPowershotG-16後継選定は何も進んでいません。

新幹線は順調に北方に延び、先日北陸新幹線敦賀京都間の路線も決定されました。PowershotG7Xmark2、真剣にサブカメラとして使用する場合、G7Xの改良型は、レリーズが使用出来ませんしファインダーも電子ビューファインダーもありませんが、素直な描写力と小型の本体ということで、理想的な機種です。他方で発売から半年を経ても価格が64000円と高止まりしていましてデジカメも高くなったなあ、という難点もありますがね。

上越新幹線E4系Maxとき。ミラーレス一眼、CANONユーザーですのでCANONの機種しか比較していない故に恐縮ですがEOS-M5の登場で一説にはEOS-7Dに匹敵する性能を付与された、と自信を持って開発したCANONの販売員さんが強調します、しかし、EOS-M5を視ますと、まだ高いですね、これならばサブカメラにEOS-80Dあたりを考えた方が価格帯としてはよさそう。

EOS-M5,高性能が売りですが発売時の価格は品薄が手伝ってか価格比較サイトを見ますとEOS-M5ボディの価格が97707円となっていまして、EOS-M5&EF18-150mmISレンズキットのお値段は139705円、凄い性能ではある事は理解するのですが、ちょっと手を出すには厳しいお値段となっています。特にミラーレス一眼は専用レンズ規格となっていますし。

EOS-80Dカメラボディの価格は98480円、ミドルクラスのCANON一眼レフですが驚くことにEOS-M5はこの当たりの価格帯となっていまして、本気で撮影するにはEOS-M5とEOS-80Dを並べて考えてみた場合、どうなのかな、と。なお、EOS-6Dボディは129780円でこちらは35mmフルサイズのミドルクラス、並べるとEOS-M5の背の高さが際立ちますね。
北大路機関:はるな くらま
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