■帽振れ!出航する卒業生たち!
今年も卒業の季節がやってまいりまして速報と云う事で昨日撮影しました江田島の様子をお伝えしましょう。
江田島基地からの近海練習航海部隊、外洋練習航海部隊が今年も無事出航しました。毎年、といいたくはありませんが2020年と2021年に引き続きCOVID-19感染拡大影響をうけ行事は大幅に縮小、こうしたなかでも練習艦かしま以下4隻堂々の江田内出航です。
かしま旗艦に近海練習航海部隊は練習艦しまかぜ、訓練支援艦くろべ、3隻が近海練習航海その1を実施、また同時に外洋練習航海として護衛艦すずつき、が参加しています。しまかぜ護衛艦から練習艦転籍後初の近海練習航海となり、しまかぜ先生というべき様相だ。
幹部候補生学校、この卒業式とともに挙行される練習艦隊出航は、幹部候補生が実習幹部となり、その初めての海上勤務が練習航海、記念すべき門出です。北大路機関では近海練習航海は毎年撮影していまして、2012年からは江田島にて撮影するようになりました。
練習艦隊出航、江田島はコの字型の地形となっていまして、出航の様子を対岸から撮影できるのですが、高台から撮影しますと恰も洋上をゆく艦隊、一応湾内ですが大海原を進む艦隊のように見える情景が素晴らしいのですね。展示訓練を懐かしく思い出すところ。
卒業式はどこの場合でも厳粛かつ新しい一歩を記念する区切りの季節ですが、ここ江田島では卒業生の行進と練習艦や護衛艦乗り込み、昨年に続き訓練支援艦が加わっていますが、このさなかに祝賀飛行と、厳粛とともに華やかさが同居する不思議な情景が広がっている。
帽振れ。2022年は見方を変えますと、この江田島での撮影をするようになりましてから10周年というわけで、広島県では解除されたまん延防止等重点措置も当方からはいまだ発令中、府県越えての越境に少々申し訳なく感じつつも10年間連続での撮影ができました次第です。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
(本ブログに掲載された本文及び写真は北大路機関の著作物であり、無断転載は厳に禁じる)
(本ブログ引用時は記事は出典明示・写真は北大路機関ロゴタイプ維持を求め、その他は無断転載と見做す)
(第二北大路機関: http://harunakurama.blog10.fc2.com/記事補完-投稿応答-時事備忘録をあわせてお読みください)
今年も卒業の季節がやってまいりまして速報と云う事で昨日撮影しました江田島の様子をお伝えしましょう。
江田島基地からの近海練習航海部隊、外洋練習航海部隊が今年も無事出航しました。毎年、といいたくはありませんが2020年と2021年に引き続きCOVID-19感染拡大影響をうけ行事は大幅に縮小、こうしたなかでも練習艦かしま以下4隻堂々の江田内出航です。
かしま旗艦に近海練習航海部隊は練習艦しまかぜ、訓練支援艦くろべ、3隻が近海練習航海その1を実施、また同時に外洋練習航海として護衛艦すずつき、が参加しています。しまかぜ護衛艦から練習艦転籍後初の近海練習航海となり、しまかぜ先生というべき様相だ。
幹部候補生学校、この卒業式とともに挙行される練習艦隊出航は、幹部候補生が実習幹部となり、その初めての海上勤務が練習航海、記念すべき門出です。北大路機関では近海練習航海は毎年撮影していまして、2012年からは江田島にて撮影するようになりました。
練習艦隊出航、江田島はコの字型の地形となっていまして、出航の様子を対岸から撮影できるのですが、高台から撮影しますと恰も洋上をゆく艦隊、一応湾内ですが大海原を進む艦隊のように見える情景が素晴らしいのですね。展示訓練を懐かしく思い出すところ。
卒業式はどこの場合でも厳粛かつ新しい一歩を記念する区切りの季節ですが、ここ江田島では卒業生の行進と練習艦や護衛艦乗り込み、昨年に続き訓練支援艦が加わっていますが、このさなかに祝賀飛行と、厳粛とともに華やかさが同居する不思議な情景が広がっている。
帽振れ。2022年は見方を変えますと、この江田島での撮影をするようになりましてから10周年というわけで、広島県では解除されたまん延防止等重点措置も当方からはいまだ発令中、府県越えての越境に少々申し訳なく感じつつも10年間連続での撮影ができました次第です。
北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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