■自衛隊関連行事
台風一過で、被害が無くフェーン現象が起きなかった地域には漸く涼しさを感じるころとなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今週末も自衛隊関連行事は執り行われません。新型コロナウィルスCOVID-19感染症の感染拡大に伴う行事自粛の為です。自衛隊関連行事といいますと航空祭や観艦式が有名ですが師団祭や旅団祭、方面隊行事に駐屯地創設記念行事がありますし、地方隊展示訓練もあればマリンフェスタにグリーンフェスタとサマーフェスタ、艦艇広報も重要な行事です。
あの人は今。なにかテレビ番組のタイトルの様ではありますが自衛隊関連行事のみでお会いする方、というのは多いのですよね。戦闘機部隊の基地外縁の公園や史跡などを探訪しますと、滑走路エンド付近と呼ばれる滑走路延長線上の戦闘機等が発着する様子を遠望する事は出来まして、だいたい曜日によってお会いできる方々、というのが決まっています。
自衛隊行事といいますと、撮影位置が重要だ、とはこれまでに幾度も紹介しましたが、駐屯地記念行事等では撮影位置は観閲行進を重視して撮影するのか、訓練展示を撮影する重点かで撮影位置は変ってくるものですが、だいたい、此処で撮影していればあの人と会える、というようなかたちであいさつするだけの顔見知り、という方は多くいるのですね。
艦艇入港撮影でも、この港のこの場所ならば、なんとなくあの人とこの人が来ているだろうなあ、という、まあ大体の想定で行ってみますと、現地にて、オハヨウゴザイマス、コンニチワ、といった挨拶から、撮影位置の情報交換や各国新装備に自衛隊改編現況の話題で盛り上がりまして、成程教えて頂く事は山ほどある。自衛隊OBの方というのもおおい。
第一空挺団降下訓練始め、練習艦隊近海練習航海部隊外洋練習航海部隊江田島出航。正直なところ今年の自衛隊行事はここだけとなりそうです、あとは北大路機関としては細々と艦艇基地や航空基地を外縁から探訪していますが、自衛隊関連行事のみでお会いする方々、お元気なのでしょうか、ね。知識としては知っていてもここまでの非常事態が起こるとは。
COVID-19,実際のところ収束について自然終息というものを期待するのは難しい様で、予防薬ワクチンが望みの綱です。スウェーデン政府などは公衆免疫という自然感染を敢えて放置する事で免疫の獲得を目指したのですが、大量の死者をだし失敗に終わりました、学校閉鎖に一瞬遅れたイギリスが世界最大規模感染死者を出してしまった事も記憶に新しい。
イギリス製薬大手アストラゼネカのワクチン開発治験中止。今週報道。原因はワクチンに問題が在ったとしか説明できない疾患が発生した為という。やはりか、開発には副作用による失敗が数多あるという知識がありましたが、オックスフォード大学と共に進める開発、なんとかなれば、との期待もあっただけに世界で最も進んだワクチン開発の停滞は厳しい。
アデノウィルス系列ワクチン、ロシアと中国が実用化に成功したワクチンはCOVID-19ウィルスを用いない新しいワクチンです、コロナウィルス全般に対し予防効果があるワクチンである為にCOVID-19にも効果があるだろう、という。しかしアデノウィルスは既に多くの人が抗体を持っている為、意味があるのか、感染予防への効果が疑わしいとされます。
都市封鎖にも限度があり、ウィズコロナ、社会的距離、三密を避ける、こうしたものを維持しつつ、恐る恐る、こう表現する他ないようなものですが、安全で且つ効力のあるワクチンが開発されるか、未知数ですが特効薬のようなものが開発されるを気長に待つほかないのでしょうか。気長に待つのは苦しいもの、と思いつつ受け入れるのが新しい日常です。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・今週末の行事なし
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
台風一過で、被害が無くフェーン現象が起きなかった地域には漸く涼しさを感じるころとなりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今週末も自衛隊関連行事は執り行われません。新型コロナウィルスCOVID-19感染症の感染拡大に伴う行事自粛の為です。自衛隊関連行事といいますと航空祭や観艦式が有名ですが師団祭や旅団祭、方面隊行事に駐屯地創設記念行事がありますし、地方隊展示訓練もあればマリンフェスタにグリーンフェスタとサマーフェスタ、艦艇広報も重要な行事です。
あの人は今。なにかテレビ番組のタイトルの様ではありますが自衛隊関連行事のみでお会いする方、というのは多いのですよね。戦闘機部隊の基地外縁の公園や史跡などを探訪しますと、滑走路エンド付近と呼ばれる滑走路延長線上の戦闘機等が発着する様子を遠望する事は出来まして、だいたい曜日によってお会いできる方々、というのが決まっています。
自衛隊行事といいますと、撮影位置が重要だ、とはこれまでに幾度も紹介しましたが、駐屯地記念行事等では撮影位置は観閲行進を重視して撮影するのか、訓練展示を撮影する重点かで撮影位置は変ってくるものですが、だいたい、此処で撮影していればあの人と会える、というようなかたちであいさつするだけの顔見知り、という方は多くいるのですね。
艦艇入港撮影でも、この港のこの場所ならば、なんとなくあの人とこの人が来ているだろうなあ、という、まあ大体の想定で行ってみますと、現地にて、オハヨウゴザイマス、コンニチワ、といった挨拶から、撮影位置の情報交換や各国新装備に自衛隊改編現況の話題で盛り上がりまして、成程教えて頂く事は山ほどある。自衛隊OBの方というのもおおい。
第一空挺団降下訓練始め、練習艦隊近海練習航海部隊外洋練習航海部隊江田島出航。正直なところ今年の自衛隊行事はここだけとなりそうです、あとは北大路機関としては細々と艦艇基地や航空基地を外縁から探訪していますが、自衛隊関連行事のみでお会いする方々、お元気なのでしょうか、ね。知識としては知っていてもここまでの非常事態が起こるとは。
COVID-19,実際のところ収束について自然終息というものを期待するのは難しい様で、予防薬ワクチンが望みの綱です。スウェーデン政府などは公衆免疫という自然感染を敢えて放置する事で免疫の獲得を目指したのですが、大量の死者をだし失敗に終わりました、学校閉鎖に一瞬遅れたイギリスが世界最大規模感染死者を出してしまった事も記憶に新しい。
イギリス製薬大手アストラゼネカのワクチン開発治験中止。今週報道。原因はワクチンに問題が在ったとしか説明できない疾患が発生した為という。やはりか、開発には副作用による失敗が数多あるという知識がありましたが、オックスフォード大学と共に進める開発、なんとかなれば、との期待もあっただけに世界で最も進んだワクチン開発の停滞は厳しい。
アデノウィルス系列ワクチン、ロシアと中国が実用化に成功したワクチンはCOVID-19ウィルスを用いない新しいワクチンです、コロナウィルス全般に対し予防効果があるワクチンである為にCOVID-19にも効果があるだろう、という。しかしアデノウィルスは既に多くの人が抗体を持っている為、意味があるのか、感染予防への効果が疑わしいとされます。
都市封鎖にも限度があり、ウィズコロナ、社会的距離、三密を避ける、こうしたものを維持しつつ、恐る恐る、こう表現する他ないようなものですが、安全で且つ効力のあるワクチンが開発されるか、未知数ですが特効薬のようなものが開発されるを気長に待つほかないのでしょうか。気長に待つのは苦しいもの、と思いつつ受け入れるのが新しい日常です。
■駐屯地祭・基地祭・航空祭
・今週末の行事なし
■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関