昨日は意図しなかったのではあるが、常識が相対的であることに関していろいろご意見を承った。私も、介護・福祉・医療・保健などに関わる仕事をし始めて、いろいろ考えさせられることが多い。
自分以外の他人は驚きの対象。本当にそうなのだ。当初は厭世的になり勝ちな自分を発見したりした。
そんな中で、植村高雄先生から学んだひとつの方程式が役立っている。
これは、植村高雄先生が愛の方程式と名づけたものであり、この式を信じることで、より人に寄り添える効用がある。
A=B(X+Y)という公式である。Aは生きている人間そのもの、Bは死んで身体から離脱する魂、Xは生きている時のその人の心・考え方、Yは生物学的な身体の事。
この式は現場で人と対峙するときに役にたつ。まずBは愛そのものを仮定しているから、どんな人間でも愛そのものの魂・純霊の要素があることを忘れてはならないという戒めになる。
次にAという様々な現象ががあるが、これは、魂がその方の成育史に関係するこころ、あるいは生物学的な身体という二つの影響を通して現れるという解釈である。逆に言えば、身体やこころの現象を通して病理を人に教えているという見方もできる。
この考え方を知っているだけで、現場でのストレスは軽減できる。また、心の問題、身体の問題に注意する上でも役にたつ。
話は変わるが、私が学生のとき、卒業論文がBrunswikのLens Modelをベースにした研究であった。これは目で見える様々な現象から、診断や様々な意思決定をするための基礎研究である。
30年前の研究ではあるが、現在でもLens Modelの研究は継続されているようだ。植村高雄先生の愛の方程式も欧米の大学で研究されていることがベースにある。一度Lens Modelの最新の動向を調べてみたくなった。医療や宗教心理学とかかわりはあるのだろうか?
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