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縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

慈眼で、湧き上がる感情の意味を考える!(裏の行動 6/10)

2017-01-04 | 第六章「螺旋状に上昇する意味」

 U先生の「生き甲斐の心理学」を学び始めると、よく「湧き上がる感情は宝物、その意味を考えなさい」、あるいは裏の行動でも「意味を考えなさい」と言われることが多い。「生き甲斐の心理学」を学び始めると、やはり理論の理解などに眼が行ってしまいがちだが、この「意味を考える」ということは、生き甲斐の心理学の核心に近いところにあり、真剣に取り組む必要がありそうだ。

 意味を考えるといっても、分析的に細かく考えたり、悪い方向に考えたり、良い方向に考えたり、いろいろあると思う。意味を考えるにもスタンスというのがあるようだ。私は、それを慈眼のスタンスなのかなと思う。ロジャースの6条件のスタンスといって良いかもしれないし、真善美とどこか通底しているスタンスと言ってもよいかもしれない。少なくても邪眼ではない。自分を遠く俯瞰する慈眼なのかな。

 先の紅白歌合戦で一番感動したのは、松田聖子さんの「薔薇のように咲いて桜のように散って」だった。私の縄文的な原初的感情が湧きおこってきたのだ(笑)。愛の孤独は大きな心理学的テーマであるが、今年の持統天皇や縄文小説にも関係しそうだ。

裏の行動 6/10

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縄文小説 森と海と月: 五千年前の祖先の愛と魂

森 裕行
縄文の森

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