イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

幸福へのイメージを大切にする (青春時代を考える 6/10)

2018-09-11 | 第七章「光と復活体」

 隣に住んでいた祖父が建築家で父も建設会社に勤めていた。そんなことから、青春時代(13歳から22歳)になると建築家になろうという雰囲気になった。ただ、その世界に近いと建築家の悲哀や大変さも知ることになり、建築家になることがバラ色ではなかった。そして、運悪くというか良くというか、大学受験で建築科のない大学に入ってしまう。大学生の生活が始まると、それまで暗いイメージの世界に住んでいたが、徐々に明るい希望の世界を育みはじめたようだ。それは、自分の中からふつふつと五感・体感を持って湧き起こるイメージだ。従兄弟から触発され創造工学に興味を持ったのは21歳のころで、それが管理工学科への進学や、大学のサークル活動につながってくる。ドイツ文化研究会というサークルに所属し実際は研究より麻雀が多かったが、文学を語る友達に出会えたのはとっても大きかった。そんなわけで、当時の何となく楽しい自分の傾向や渇望に基づいた方向性が、私の人生を後押しし始め、今の「生き甲斐の心理学」普及活動や「縄文小説」につながってきているように感じる。

 私も含めて、人は人生を暗く解釈し、暗いシュミレーションをすることは上手だ。しかし、明るいイメージ(希望)を持ち良い方向へのシミュレーションを大事にしたらどうだろうか。すべて思い通りということでは全くないが、切磋琢磨の中で夢も現実化してくるものだ。

 人生は一度だけ。どうせ人生の夢やイメージをもつなら、やりがいのある明るいイメージをもった方が良い。そして、そのイメージを具体的に進めていく。小さなことから。

青春時代を考える 6/10

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