イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

自然体で生きる!

2008-12-17 | 第二章「五感と体感」

 40歳を過ぎてから、自分の死に臨んで、悔いのない人生とは何かと、時折考えるようになった。

 当初は、悔いのない人生の条件みたいなものを良く考えた。家族で楽しく暮らす経済的な条件、それからそれを支える仕事の条件、そして自己啓発等など・・・

 40歳半ばになると、そんな条件追及ではうまく行かないのではという疑念が浮かんできた。哲学書を読んだりすることも多くなったようである。また、二十歳ごろと比べて自分が全く変わっていないところを発見し愕然となったこともあった。

 自分のやるべきことは何か?この世に生を受けた幸福をどう御返しするのか?

 自分の中のステレオタイプ的傾向は、自分の真実をねじ曲げるところがあるようだ、それも自分を守るために必要なのだと思うが、自分が変わってくると、だんだんと現実の真実が見えてくるように思うことがある。

 より真実が見える時、より自己実現の方向が定まるように思う。

 昨日は、冬であるにもかかわらず、日中は穏やかであった。暖かい陽だまりで、のんびり昼寝をしてしまった。青空に雲がかかり、ちょっと寒くなって眼が醒めた。

<ステレオタイプ4/4>

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