夏休みに父の実家の家で掃除生活をした後、妻が一週間ほど実家に帰省していたこともあり、その間食事や洗濯などをせねばならなくなった。もう一つワンちゃんの世話も。通常の仕事の他にも縄文小説の校正をしたり(第二バージョン)、太極拳サークルの仕事をしたり、次の勉強会の準備をしたりしなくてはならなかったので結構忙しい中にである。
食事に関して、冷蔵庫の中を発掘しつつ冷凍食品に挑戦した。電子レンジでチンもあったが、グリルで焼いたり、煮たり、電気釜で炊き込みご飯にも挑戦したりした。コンビニのお世話にもならず、外食のお世話にもならなかった。おお、何とか生き残った!ただ、まだ揚げ物とか、挑戦していない世界があり、これからの課題も残った。
そんな生活の只中で、U先生から縄文食を楽しむ集まり(先生のことなので一流の味と内容を期待?)をしたらどうか?とのお誘いがあった。
縄文クッキーとか縄文土器を使ったドングリベースの鍋物など・・・妄想は広がる。世の中では『縄文人』という半分蔑称のような言葉を使い、また縄文時代の食事を貧しい食事の典型と決めてかかる方が多いようだが、私はそうではなく、縄文時代の私たちの祖先は豊かな精神生活と食文化をもっていたと考えている(何しろ1万年以上の歴史だ)。縄文時代から弥生時代、・・・第二次世界大戦・戦後の日本も、大きく食文化は変わったように思う。それは、確かに栄養的には良くなったかもしれないが、食文化の質はどうだろう。五感・体感を楽しませ魂を楽しませ、人を豊かにする食文化なのだろうか。
今の世の中、縄文時代のような豊かな森も豊かな海も望めない。当然最高の素材には恵まれないと思うが、祖先の味をなんとか再現できないだろうか。協力していただける方を募集します!
縄文食のイベント、仮に実現できるとしたら、食そのものはうまくいかないかもしれないが、楽しむことに関しては生き甲斐の心理学を応用することで会を盛り上げ、大いに楽しむことはできると思う。
P.S.冷凍食品に今回、沢山触れる機会をもったが、よく考えられていて感嘆することも多かった。感謝である。
新しい体験 9/10
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森 裕行 | |
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また、問い合わせがありましたが、私の電子書籍は現在この縄文小説
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